就職・進路


インターンシップ体験記

株式会社神戸マツダ 加古川店 7日間

実習の目標

私が事前研修で立てていた目標は、興味がある企業・業界で実際に働いている方や職場の雰囲気を、より近くから目で見て肌で感じることでした。また、その職場で働いている方々と親しくなり、話をして仕事の内容や大変なこと、楽しいことやその業界のことなどを聞いて、目に見えるものとして、メモに残すことでした。そういった目標を立てて企業に行き、職場の方々と一緒に仕事をさせていただき、職場の雰囲気や、社員の方々が仕事をしている姿、仕事の内容など、自分なりにいろいろと学ぶことができました。また、自分の見たことから考えるのではなく、昼の休憩時間などでその職場で働いている方々から、仕事内容や今後の業界についてなど自分が聞きたかった話を細かく伺うことができました。それを聞きながら、しっかりメモをとり目に見えるものとして形に残すことができました。しかし、唯一残念なのが、営業の方ほとんど全員からはお話を伺うことができましたが、それ以外のディーラーの方や、サービスマンの方からはあまりお話を伺うことができなかったことでした。

実習を通じて感じたこと、気づいたこと

私は実習に行く前からこの業界に興味がありましたが、主な仕事内容や企業の雰囲気などざっくりとしたことしかわかっておらず、細かいことまで全然知りませんでした。実習前は、いろいろな方々から車の営業について話を聞き、正直しんどそうだなと感じていました。実習を終えた段階で感じたことは、車は長い年月走って壊れてきたら買い替えるのでポンポン売れるものではない。しかし、自分から売りに行くのではなくお店に来たお客様に売るので売りやすいといったことでした。それぞれ、ノルマがありそのノルマを超えた分だけ給料が増えたり、少ない分だけ給料が減ったりするので、営業が好きな人にはいいがあまり好きではない人にはしんどいなど、実際に働いている方々ならではの貴重な話を伺うこともできました。実習に行く前は漠然と、車業界で働いてみたいと思っていましたが、話を聞いて自分に向いているかもしれないと考えられるようになりました。また同じ業界で違う企業に行き、いろいろと話を伺い比べてみたいと思うようになりました。

学業及び就職活動に活かしたいこと、将来の抱負など

今回実習に参加して、わからないことばかりだったのですが、インターンシップに参加したことがとてもいい体験になりました。企業に行ってその企業で勉強になったこともたくさんありましたが、事前研修でも敬語・マナーや電話の応対、名刺の交換など、今後の就職活動に役立つことばかりでした。これから、本格的に就職活動が始まり、いろいろな企業に訪問するのに今回の経験がプラスになると思います。今回の神戸マツダ様では業界の今後についても聞くことができ、貴重な体験をさせていただきました。まだ、これと言ってやりたい仕事や目標などは決まっていませんが、勉強や単位など当たり前のことですが、まず今できることをきっちりやっていきたいです。それに合わせて、就職活動も自分のやりたいことか、自分に合ってるか、辞めることがないかなど考えながら、後悔しないよう頑張って行きたいと思います。

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