就職・進路


インターンシップ体験記

姫路商工会議所  5日間

実習の目標

行政でも民間でもない、商工会議所の仕事を社員の立場で学べるこの機会に、会社のデスクワークの雰囲気を感じ、働く意識を植え付けることや営業に同行し、営業形態を知ることが目標でした。毎日企画立案しプレゼンする中で、社会人としての基礎的な思考力を教えていただきました。目的と対象を明確にし、いろんな角度から分析すること、情報収集が大切で、相手に納得してもらうためには、自分が納得できてないと伝わらないと教えられ、伝える難しさを痛感しました。

実習を通じて感じたこと、気づいたこと

営業同行では世間話から会員様の困っていることを探し、満足してもらうようなサービスを行うことを学びました。会員様にとってサービスのメリットが異なるので、サービス内容を変更して提供することを知りました。ただ店を観察するのではなく、客単価から企業の利益率を把握しておくことを指摘されました。企業に関係のあるような社会情勢や近隣企業の情報も把握しておかなければ、良好な信頼関係は築けないと思いました。

学業及び就職活動に活かしたいこと、将来の抱負など

プレゼンテーションで重要なことを簡潔に話すことは難しく、相手の意図に沿った返答ができませんでした。授業での発表や友達との会話でも、何を求めているのか考えてから話す練習をしたいと思います。営業がどんなに大変かを経営者の方や社員の方から教えていただきました。自分がまだ何に向いているのか分かりませんが、営業職の魅力も感じることができましたので、参加できて良かったと思います。

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