実習に行く前、福祉施設は利用者の方が毎日同じような生活をしているというイメージでしたが、実際は一人一人食事内容や介助の必要度合いも異なり、皆それぞれ個性があることに気づきました。コミュニケーションの大事さを感じながらも、ついつい話しやすい方だけに偏っていたので、もっと踏み込んで積極的に対応できたらよかったと思いました。一歩踏み込む勇気の大切さを学びました。
　初日は利用者の方の情報も全くなく、コミュニケーションが取れない方がいらっしゃるのを知り驚きました。しかしコミュニケーションが取りやすい取りにくいに関係なく、積極的にかかわりを持ち理解することが大事だと感じました。これは日常でも就職活動でも同じことが言えます。どんな方でも熱意をもって対応すると相手もそれに応えてくれます。勉強や就職活動も熱意をもって頑張りたいです。
　社会福祉法人あかね様にはたくさんの事を学ばせて頂き感謝しています。食事の介助やレクレーション等、大学では学べない貴重な体験をさせて頂きました。この経験を糧にもっとコミュニケーション力を磨いていきます。