| 3-3. 先輩たちの就職先は? |
| ★日本語教育機関 |
国内:
東北大学、北陸大学、姫路獨協大学、岡山大学、徳島大学、四国学院大学、金沢大学、神戸松蔭女子学院大学、流通科学大学、神戸学院大学、姫路日ノ本学園短期大学、梅光女学院大学、電気通信大学など(非常勤を含む)、また、兵庫県国際交流協会、姫路市企画公室国際課、フィリピン領事館、各地の日本語学校など。
海外:
青年海外協力隊派遣日本語教師(国際協力事業団JICA)、青年日本語教師(国際交流基金)、1996年度より派遣の始まったオーストラリアのヴィクトリア州日本語教師アシスタント (ヴィクトリア州政府教育省から説明・面接に来学)、諸外国の大学・日本語教育機関の日本語教師
初年度に行ったヴィクトリア州日本語教師アシスタントの中から2名がヴィクトリア州の公立学校に教員として1997年度に採用されました。これは、日本語学科で取得した「日本語教員養成プログラム単位修得証明書」と「国語科教員免許状」が評価されたものです。
海外で日本語教育に携わっている卒業生は、ニューズレターを作り定期的に日本語学科に送ってきます。また、E-mailや手紙でも教育事情、就職情報、生活事情などを学科に送ってきます。それらは、卒業生と在学生のネットワーク作りに、大変役立っています。
日本語教師として下記28の国・地域で教鞭を執ってきています。 |
| 台湾(大学専任を含む) |
ルーマニア(大学専任) |
| 中国(大学専任を含む) |
ポーランド(大学専任) |
| 韓国(大学専任を含む) |
ハンガリー(大学専任) |
| モンゴル |
トルコ(大学専任) |
| タイ(大学専任を含む) |
ウズベキスタン(大学専任) |
| スリランカ(大学専任) |
ウクライナ(大学専任) |
| フィリピン |
ロシア(大学専任) |
| マレーシア(大学専任を含む) |
ドイツ(大学専任を含む) |
| シンガポール(大学専任) |
アメリカ合衆国 |
| ベトナム |
イギリス |
| ミャンマー |
オーストラリア |
| トンガ |
ニュージーランド |
| シリア(大学専任) |
メキシコ |
| ブルガリア(大学専任) |
エクアドル |
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〜 卒業生のメッセージ1/小野崎 亮さん 〜 |
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※ 写真中央が小野崎 亮さん |
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略歴 |
| 1997年3月 |
姫路獨協大学外国語学部日本語学科卒業 |
| 1998-2000年 |
青年海外協力隊日本語教師隊員としてポーランドで日本語教師 |
| 2001-2002年 |
日本外交協会・国際交流基金 日本語教育専門家 NIS諸国派遣事業により、ロシアのサハリン国立総合大学で日本語教育に従事 |
| 2002-2004年 |
同派遣事業により、ウクライナのキエフ国立大学にて勤務 |
| 2005年 |
個人契約としてウクライナ・キエフ日本センター講師として勤務 |
| 2006年現在 |
姫路獨協大学大学院言語教育研究科日本語教育コース入学 |
姫路獨協大学日本語学科を受験した理由
高校3年生の時、どうしても日本語教師になりたくて、日本語教育を勉強できる所じゃなければ、進学する意味が無いと思っていました。第一希望は姫路獨協大学でした。姫路獨協大学の日本語教師の三本柱の教育理念の中でなにがなんでも勉強したいと思ったからでした。そして日本語教育のパイオニアといわれる、小出先生の元で勉強すること以外考えられなかったのです。当時の私にとって、日本語教師になるためにはこの大学しかなかったのです。
卒業して10年間、日本語教師としていろんな国で働いてきました。その時、様々な困難があったと思います。でも、どんなときも、姫路獨協大学で学んだ事、先生方に育ててもらった事のお陰で、本当に苦労知らずでした。学部卒で、国際交流基金派遣の青年日本語教師として働けた事は幸せだったと思います。これは全部姫路獨協大学のすばらしい教育だからこそ、かなえる事が出来た夢だと今も信じています。ですから、世界に通用する日本語教師になりたいなら、姫路獨協大学は絶対におすすめです。「名を選ぶか、質を選ぶかは自由ですが…。」
そして姫路獨協大学の大学院に入って
世界で働く日本語教師になる夢は意外と簡単に叶いました。それは姫路獨協大学のお陰だと思います。でも、学部卒の学歴だけでは、どうしても「駄目」だという時代が訪れました。これからは大学院へ進まねばなりません。どこで勉強するかと考えた2006年の今、可能性は無限にあります。でも、やっぱり姫路獨協大学しか考えられませんでした。
もしかしたら、もっと有名な大学があるのにと思う人もいるかもしれません。みんな日本語教師になりたがるから、日本語学科が乱立して、本当に「無駄に日本語教師」が大量生産される時代になってしまいましたから。だからこそ、私は「質の高い」日本語教師になりたいと思い、この大学院を選びました。
姫路獨協大学は私の母校です。でも、学部卒だからやすやすと「入学」させてくれるのでしょうか? 答は、「否」です。試験では容赦なくしばかれました。でも、しばかれて当然。だって、今はねこもしゃくしも日本語教育ですから…。日本語教育でここ以下の大学院は掃いて捨てるほどあります。しかしここ以上の大学院は「希有」です。ここで勉強しはじめて、改めて、そう思うのです。 |
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〜 卒業生のメッセージ2/新井 奈美さん 現 大韓民国 ソウル市 培花女子大学 日語通翻訳科 専任講師
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※ 写真左端が新井 奈美さん |
高校生の時に、日本語教師になりたいと思い、専門的に日本語教育を学べる大学を探していたところ、姫路獨協大学に日本語学科があることを知りました。
その後、大学、大学院と姫路獨協大学で日本語教育を学び、現在は韓国の培花女子大学で日本語を教えています。
在学中は言語学や音声学、教授法など日本語教師が備えるべき知識についての勉強と卒業論文及び修士論文の執筆に追われ、忙しくも充実した毎日を過ごすことができました。
日本語学科で主専攻として日本語教育を勉強し、模擬授業などを通して実践的な教授法を学ぶ事が出来た点などが韓国においての就職活動の際にも評価された思います。
韓国では教育機関によって多少の違いはありますが、一般的に日本語教育を主専攻で勉強したということが就職の際には大きな利点になるようです。また、修士号取得の有無も重要視されるようです。韓国の大学などで日本語を教える場合は修士号が必須ですし、日本語学院(日本語学校)でも徐々に修士号を取得している教員の需要が高まっている傾向にあります。
その他に先生方や先輩方との距離が近いということも姫路獨協大学の特徴だと思います。 授業中の疑問点などはオフィスアワーを利用して、先生方の研究室にお伺いすると丁寧に答えていただくことができました。また、現役の日本語教師としてご活躍なさっている先輩方のお話を伺う機会も年に何度もありました。在学中にしておくべきことや、就職に向けての準備事項など、先輩方からの生きた情報は本などでは得られない貴重なものでした。 |
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| 〜 卒業生のメッセージ3/吉森 祐代(よしもり さちよ)さん 〜 |
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※ 写真中央が吉森祐代さん |
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略歴 |
| 2000年4月 |
姫路獨協大学外国語学部日本語学科入学 |
| 2003年 |
西オーストラリア マードック大学 日本語教員インターンシッププログラム参加 |
| 2004年 |
西オーストラリア マードック大学へ交換留学 |
| 2005年 |
姫路獨協大学外国語学部日本語学科卒業後、オーストラリア・ビクトリア州へATJ (Assistant Teachers of Japanese)として日本語アシスタントを経験 |
| 2006年現在 |
マードック大学大学院教員免許取得コース入学 |
姫路獨協大学と私
皆さん、日本語について考えたことがありますか。高校生時、英会話学校の先生からの日本語についての質問に答えられなかったことが日本語への興味と日本語教師になる夢を抱くきっかけになりました。姫路獨協大学日本語学科を選んだ理由は、本学科が掲げる「国際言語として日本語を捉える」という考えが日本語に対する私の考え方に一致していたからです。
本学科で有意義な日々を過ごせたのも、四十人弱という小規模な学科だからこそ味わえるアットホームな雰囲気と、様々な国からの留学生や親身になって私達の事を考えて下さる先生方との出会いがあったおかげです。今では、毎年何人かの友達がオーストラリアに遊びに来てくれることが私の楽しみの一つです。授業に関して言えば、教授法や日本語学に留まらず日本文学や歴史、宗教学など日本語教師に必要な知識を楽しみながら得られました。
そして、2003年の日本語教員インターンシッププログラムで大変お世話になったマードック大学で日本語を教えられている森山 武先生に出会ったことで、一層私の日本語教師への夢と英語を習得したいという思いが強くなりました。「何が何でも日本語教師になりたい。」この執念が伝わったのか、翌年マードック大学に交換留学生として戻り、英語力を向上させること以外に、現地の学生に日本語を教えることが出来ました。2005年、日本語教師アシスタントとして日本語教育への理解を深める機会を与えて下さった茅野 友子先生には深く感謝しております。私がここまで日本語教師の夢を諦めずに済んだのは、素晴らしい方々との出会いがあったからに他なりません。
現在、教員免許取得のためマードック大学大学院で日本語教育について学んでいます。山のような宿題と英語で書かれた文献を前に、どんなに楽観的な私でも時々挫けそうになる時がありますが、本学で過ごした四年間とそこで教わったことを思い出し、何とか頑張ることが出来ています。来年も引き続き大学院で日本語教育に従事したいと考えています。
世界に羽ばたく日本語教師
日本語教育に携わる中で強く思うことは、私達が日本語を世界的視野から捉えた一国際言語として認識しなければならないということです。日本語が世界の至る所で教えられ話されているように、これからは私達がこの発展し続けるグローバル社会に羽ばたく時なのではないでしょうか。日本語以外の言語や文化にも積極的に触れ、互いを理解し合うことが国際人として私達に必要とされるでしょう。
私にとって姫路獨協日本語学科は日本語教師への夢を切り開いてくれたことの他に、学科の枠を超えた国際理解や自己形成向上の機会を与えてくれました。私が皆さんに言えることがあるとすれば、私にとって本学日本語学科は学生のやる気を伸ばしてくれる、またいつでもどこにいても、暖かく支えてくれる母なる存在であり、きっと皆さんの期待を裏切らない学科だと思います。日本語教師になりたいと思うあなた、是非姫路獨協日本語学科で学んでみませんか。そして、皆さんといつかどこかで日本語教師として出会えることを楽しみにしています。 |
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| ★企業等への就職実績(一部) |
官公庁:人事院近畿事務局、姫路市役所、明石市役所、新宮町役場、
兵庫県警察本部、岡山県警察本部、長野県庁、防衛庁自衛官。
金融・保険:姫路信用金庫、播州信用金庫、但陽信用金庫、みどり銀行、但馬銀行、
阪神銀行。
日本生命、三井生命、日動火災海上、社会保険診療報酬支払基金。
流通・販売:兵庫三菱自動車販売、ホンダクリオ山陽、スズキ自販兵庫、紀伊ホンダ、
関西シチズン販売、兵庫リコー、兵庫ゼロックス、ヤマトヤシキ、そごう、
ジャスコ、ウエルマート、コープこうべ。
ファッション:ワールド、レナウン、ユニクロ、大月真珠。
不動産・建設:ミサワホーム近畿、セキスイハイム山陽、昭和住宅、KBSシラカワ、
日本電気システム建設、東洋建設、立建設、みどり美装。
出版・印刷:中央出版、凡人社、大成社、フジ印刷、丸山印刷、大伸社。
製造業:日本水産、日本フィリップス、DXアンテナ、永田薬品、昭永化学工業、
日本フェルト工業。
その他:ECC、徳島テレビ、ショーエイリース、ハリマ共同物産、第一イン岡山、板文、
日通香川運輸、韓進海運、三ツ星貿易、御座候、木下大サーカスなど。 |
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★国語科教員 ・教育委員会
地元兵庫県内の中学校・高等学校はもとより、日本全国で多くの卒業生が教員として働いています。教育委員会で働いている人もいます。
また、日本語学科の卒業生は、在学中に身につけた国際感覚を生かし、教育関係のみならず幅広い分野で活躍しています。 |
〜 卒業生のメッセージ4/左近充真沙子さん
1998年度卒業 大阪府立高校講師 〜 |
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「 私らしく生きてゆくには、どうすればいいのだろうか。高校三年生の夏、自分の将来について考えた。そして、夢を見つけた。その夢を誰かに話す勇気はなかったけれど、叶えるために一歩踏み出さなければならないと思った。私は姫路獨協大学で日本語教育を学び、国語科の教員免許を取得した。現在、高校で教壇に立っている。恩師のように生徒と共に喜びも悲しみも分かち合うことのできる教師になるという夢を叶えるため、努力の日々である。 」
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