学部・大学院

医療保健学部

保育実習をはじめ実践的な学びを重視し、医療知識も備えた子どもの育ちを支える専門家を育成。

こども保健学科

少子化が進み乳幼児数が減少する一方で、保育所入所希望の乳幼児は増加しています。病気の子どもを一時的に預かる専門施設が保育所や医療機関に相次いで併設されている状況に見られるように、医療知識を備えた保育士や幼稚園教諭、養護教諭へのニーズが高まっています。本学科では養護教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、保育士資格の取得を視野に入れ、子どもの発達を複眼的・総合的に捉えられる発達支援の専門家を育てます。また2年次から保育所や障碍児・障碍者の施設で保育実習に取り組むなど実践的な学びを重視。3・4年次にも多様な施設での実地実習を設けています。



目指す資格

本学科では、学生の希望する進路に応じて3つの推奨履修モデルを「コース」として設定しています。各コースでは、本学科で取得可能な3つの資格(保育士・幼稚園教諭・養護教諭)に関連した学び方が示されています。
3年次以降、それまでの学習を踏まえ、各コースで示された学び方に沿って授業を履修することで、目標を実現するための力を身につけます。

カリキュラム

学びのポイント

ポイント1
こども保健学科

こどもたちの生命を守り、心身の健全な発達を支えるためには、保育・幼児教育の知識、技術に加え、障がいを持つこどもたちに対する理 解など、幅広い領域の基礎知識が不可欠です。このような観点から本学科では、養護・福祉・保育、看護・臨床、教育・心理の3分野から、こどもの発達、生活、支援について学ぶ独自のカリキュラムを編成しています。

学びのポイント2
こども保健学科

本学科では、保育士養成課程で一般的に行われている保育所、幼稚園などでの学外実習に加え、養護施設、小学校、病院の院内保育 施設など、多彩な施設の学外実習の機会を設けています。さまざまなこどもたちと直接ふれ合う経験を通し、学生たちは一人ひとりのこどもに必要かつ適切な支援を行うための、高度で実 践的なスキルを身につけることができます。

ポイント3
こども保健学科

こどもの心身の健やかな発達をサポートするためには、保育・幼児教育の専門知識・技術だけでなく、医療分野の基礎知識や医療的感 覚が欠かせません。本学科では、小児科学、精神科学、公衆衛生学、栄養学など、医療・保健分野の専門科目を設け、総合的かつ専門的にこどもたちの生命・健康・幸せ・安全・発達に 責任の持てる、頼もしい人材を育成しています。


こども保健 COLUMN
こども保健学

保育所から院内保育所、幼稚園、学校、病院まで多様なフィールドに広がる卒業後の進路。

保育所等で乳幼児の保育に関わる「保育士」と、幼稚園等で幼児の教育に関わる「幼稚園教諭」は、小学校入学前のこどもを育てるという重要な役割を担っています。特に近年では、一人ひとりの健康状態や発達を的確に判断するとともに、様々な発達障碍や虐待の問題、親の子育て不安などにも対応できる保育士、幼稚園教諭への期待が高まっています。また、学校の保健室等で児童・生徒の保健指導に関わる「養護教諭」には、身体的健康のみならず、心理的健康についての支援も求められるようになっています。頭痛や腹痛、下痢や発熱などの身体的不調を訴えて保健室等を訪れる場合でも、何らかの心理的問題が影響していることが少なくありません。このように、こどもの健康や発達に関する専門的な知識と技術を備えた保育士、幼稚園教諭、養護教諭へのニーズはますます高まっており、本学科の卒業生には、保育所、幼稚園、学校をはじめ、乳児院、児童養護施設、障碍児施設、各種医療機関など、多様なフィールドでの活躍が期待されています。

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