講師 種継真輝(HRRM役員)、福田智之先生
日時 2月21日 火曜日 19時30分~21時
場所 姫路獨協大学 医療保健学部棟2階 運動療法室H201
今回は姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科の先輩にあたる福田智之先生が「健康増進のための栄養学」、 当研究会代表の種継真輝が「足元から身体をみてみよう-外反母趾から全身を考える-」というテーマで定例会を開催しました。
「健康増進のための栄養学」
栄養学ではプロテインはジム通いのムキムキな人が飲むという考えは古いということや、間違った認識であること。
ダイエットにはビタミンやミネラルが重要であるという目から鱗の真実を聞かせてもらいました。
やはり、栄養はリハビリにも重要であり、僕ら自身も健康で患者さんに接するためにも大切だと再確認しました。
「足元から身体をみてみよう-外反母趾から全身を考える-」
外反母趾は患者さんに多いにも関わらず、意外に見逃してしまうところであると思います。
ですが、股関節や膝関節と全てのアライメントに影響を与えることや、1度なると改善が難しく予防と悪化防止が重要であると再確認させられました。
また、間違った理学療法としてタオルギャザーをしてしまっていた失敗を思い出して解剖学や運動学をイメージしながら
運動療法を処方する重要性を感じました。
両方のテーマも今日から考えて活用できるものとなりました。こうして知識を広げ、共有していけたらと思います。
次回テーマ
「明日から使えるPNFを用いた起居動作」
「仙腸関節の調節って何?というあなたへ」
担当 河井 陽介先生 井尻 武志 先生 (HRRM役員)
日時 3月14日 火曜日
19時30分~21時
場所 姫路獨協大学 医療保健学部棟2階 運動療法室H201
参加費 500円(学生は100円)
参加締切 3月12日(先着で定員に達し次第終了)
当日は実技の練習もあります。動きやすい服装でいらしてください。
代表の種継です。
3月定例会はHRRM役員の河井と井尻が講師として行います。
河井テーマは以前「バイオメカニクスから見た起き上がり動作」として行った定例会の発展系です。
前回参加された方、されなかった方関係なく明日から使える知識や技術として深めていただけたらと思います。
井尻テーマは「仙腸関節の調節って何?というあなたへ」仙腸関節ってよく耳にする言葉です。
股関節、腰椎に挟まれた間にある関節です。
Hip-Spine Syndromeを考える際にも仙腸関節の動きを捉えておかないといけません。
この仙腸関節の大事さを井尻に話してもらえたらと思います。
(1)名前
(2)所属
(3)経験年数(○年目)
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※(4),(5)はご回答いただける方のみ
連絡先:hrrm2016@yahoo.co.jp