![]()
法学部では、法律の中心科目である六法(憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法)や、政治の仕組みや過程、また法学検定試験に合格するための授業、国際化・情報化時代に対応する法的知識を学ぶ授業など幅広い科目を開講しています。1年次から4年次まで、一貫して少人数制の授業を受けられる体制を整え、法学について専門的に学ぶなかで、国際化・情報化に対応できる法的思考力を養成します。
大学での講義、特に法律の講義というと、大教室でたくさんの学生が教員の話を聞く、というイメージが浮かぶかも知れません。しかし、本学科では、コミュニケーション能力の育成、学生一人ひとりの顔が見える教育に最もふさわしい少人数制クラス教育を1年次から導入。法学の基礎知識をしっかりとマスターできる環境を整えています。
本学科では法学の学びへの意欲を高めることを目的に「法学検定試験」の受験を奨励し、団体受験を行っています。法律学科全体でみると1年次生の多くが大学2年次修了レベルの4級に合格。また3年次生にとっては、3級(3年次修了レベル)に合格することが、就職活動や公務員試験に際して大きな自信となっています。
地元姫路市の小学生たちの安全な通学をサポートし、地域をパトロールする「安全安心まちづくりサポーター」活動への参加や、現役警察官による講義、企業やまちづくりNPOなどで活躍している方々を招いて直接お話を聞く講座など、地域のさまざまな現場の生の声を聞き、体験を通して法律や行政のあり方を学べる機会を数多く設けています。TOPICS
法学検定
大学2年次修了レベルの法学検定4級に、1年次生の4人に1人が合格。
学生が日頃の勉強で培った実力を全国規模の試験で測り、法学の学びへの意欲を高めることを目的に法学検定試験の受験を奨励しており、団体受験を行っています。4級は法学部2年次修了レベル、3級は3年次修了レベルです。2006年度の本学からの受験者は4級139人、3級116人で、合格者は4級56人(合格率40.3%)、3級33人(合格率28.4%)でした。2年次修了レベルの4級に合格した1年次生は36人。法律学科全体で見ると、1年次生の4人に1人が4級に合格したことになります。これは多くの1年次生が入学後7カ月足らずの間に法学に関する高い理解力を培ってきたことの証といえるでしょう。法学検定3級に合格した3年次生も、それまで以上に意欲的に就職活動に取り組んだり公務員試験に向けての準備をはじめたりと、大きな自信を手したようです。

-

法学部 3年次生
栗田貴博さん 兵庫県出身
※1年次に取材
憲法、民法、刑法、法学入門の4科目が課される法学検定4級に向けて勉強に取り組んできました。先生のサポートを受けながら裁判所事務官の憲法の論文試験の過去問に取り組むなど、実践的な演習を重ね、1年次に法学検定4級に合格しました。
学びを進めるなかで興味深かったのは、法律に定められた内容と実際の政治や社会の動きとの関係を理解できたことです。例えば内閣の組閣は内閣総理大臣が行うと憲法に定められていますが、実際には与党内部の派閥のあり方も大きく影響します。
今後は、行政職の公務員試験に合格できるレベルの知識と論述能力の修得を目標に、法律と政治との関係に注目して学んでいきたいです。
安全安心まちづくりサポーター
姫路市民の方々と手をつなぎ、「安全で安心なまちづくり」に取り組む。
姫路獨協大学法学部は、市民参加の防犯活動である姫路市の「安全安心まちづくりサポーター」制度に登録し、警察官志望の法学部生有志が、地元の姫路市立広峰小学校の下校を見守っています。

-

法学部 2008年3月卒
白幡稔さん 岡山県出身
※3年次に取材
会社で働くこと、電車やバスに乗ること、コンビニでおにぎりを買うこと、電気や水道などを使うこと…。姫路市安全安心まちづくりサポーターの一員として、広峰小学校の児童と一緒に下校しました。通学路の途中には人通りの少ない通りもあり、地域ぐるみで意識を高めて防犯活動に取り組む必要性を感じました。また通学路を中心としたパトロールにも参加し、地域の方々と交流しました。こうした活動を通じて地域の人が防犯に対する高い意識を持っていることや、地域の抱える問題点を認識しました。今後、サポーターの方々と意見を交換しながら、子どもたちが危険にさらされることのない、安心して暮らせるまちづくりに携わっていきたいと思います。



