学部・大学院

言語教育研究科

教育課程の特色

専攻コースと構成

ドイツ語コース

学部で4年間ドイツ語を学んだ人、もしくはそれに相当するドイツ語能力を有する人を対象に、より高度な語学力を身につけるとともに、より専門的な研究を行うためのコースです。研究対象はドイツ語をベースにしたあらゆる言語文化現象です。ドイツ語圏の言語、文学、思想、歴史、文化などを、広い視野で、かつ比較対照の視点からも、重層的にとらえます。多くの矛盾をかかえている言語文化現象を、矛盾を矛盾としてとらえることにより、無理のないように解釈していきます。熱意を持って研究にトライすることがコースの伝統となっています。

英語コース

英語コースでは、言語と文化の領域を研究するために「英語学」および「英米文化」の2つの分野を中心に、複数の科目が提供されています。英語力を強化しながら、文学や文化の学際的な知識を構築することを目的とします。
さらに本コースの特徴として、現職の英語教員や将来英語教員を目指す学生のために、英語教育の領域で理論に基づく「教育研究」や将来の資格につながる実戦力を養う科目が用意されています。
授業は少人数教育でなされ、教員と学生との教育関係は親密であり、日常的にはもちろん、将来的にも本コースで培った研究・授業は生かされており、後輩たちに受け継がれています。

中国語コースでは、充実した多彩な教授が行われています。現在開講されている科目について紹介いたしますと、現代中国語学、中国語教育、中国の言語文化、文学、歴史等です。いずれの科目も、基本的に受講生の学習歴を考慮したうえで教材等を決定しています。授業を通じて文献の読解力を養い、基礎的な知識を学ぶことは勿論、それ以上に、各自がテーマを持って講義に参加し、討論、発表することで研究テーマを完成させることが求められます。中国語コースの修了者のなかには、さらに他大学の博士課程へ進んで大学の教員になって研究職についている人や、警察の通訳官になっている人もおり、それぞれ活躍しています。中国語コースで理論と実践を学び、それを社会に還元しているのです。 ぜひ、本コースで学び、学んだことを活かして社会で活躍していただきたいです。

日本語コースは、「日本語学」、「日本文学」、「言語文化研究」、「社会・文化」、「日本語教授法」、「教科教育研究」という6つの群からなる授業を提供しており、日本語教育・国語教育だけでなく、文学、文化の研究も可能です。
現職の国語教員、日本語教師のレベルアップは勿論、日本語教育の知識を有する国語教員の養成にも力を入れています。修了後は、国内外における日本語教育、国内における中学・高校の国語教育に関わる学生も多いです。
実践を重視し、日本語教授法IIIでは、本学の学部留学生対象の日本語授業で実習を行っています。また独自の海外日本語教育インターンシップ・プログラムを有しており、学生はオーストラリア、韓国、台湾、タイ、香港などで実践経験を積むことができます。地域のボランティア日本語教室に参加することも奨励しています。
研究面では、日本語学、言語習得、教材開発から、古典文学、近現代文学、比較文化に至るまで幅広い分野で研究を行うことができます。また所定の単位を修得した学生には、「日本語教員養成プログラム単位修得証明書」を発行します。

専攻コースの授業科目の他に共通科目として、
 1. 教育学科目
 2.共通専門科目
の授業科目が設定されています。

カリキュラム

言語教育研究科各コースと授業科目 共通科目

Dual Degree Program

 本学は、台湾の國立高雄第一科技大学と、学生交流に関する協定書を結び、双方の院生が、本学と高雄第一科技大学の修士号を得ることができるdual degree programを有しています。本学の学生は、在籍中に一年間台湾に留学し、修士論文審査を双方の大学で受けて合格することにより、最短2年間でdual degreeを取得することができます。
 このプログラムは主として、日本語教育の道を目指す人を念頭に作成されたものですが、中国語コースの学生も参加可能です。

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