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教員紹介

宮本 和英 [みやもと かずひで]

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薬学部医療薬学科:生物分析化学研究室 准教授

【連絡先】
部屋番号: Y603

メールアドレス

専門分野

  • 物理系薬学

担当科目

  • 分析化学
  • 物理・化学系統合演習 (PBL)
  • 蛋白質構造機能学
  • ゲノム創薬学
  • インターネットと医療・介護
  • 分析化学実習
  • 病院実務実習
  • 薬局実務実習
  • 卒業研究

研究テーマ

題目:人工ユビキチンリガーゼの設計法とその活用法に関する研究

ユビキチン化に関与する酵素であるユビキチンリガーゼを人工的に分子設計できる技術を開発した。 それを活用する新しいユビキチン化の反応システムを構築した。 この反応システムにより、これまで捉えることが困難であった特定のユビキチン化活性を計測でき、 また、内在性のユビキチン化活性を抑制することが可能となった(特許第5990308 号、特許第5971788 号)。 現在、この人工ユビキチンリガーゼの分子設計法の研究を進めると共に、それを活用する治療前のがん診断法の開発を展開している。

メッセージ

人の命の大切さを深く理解できるように、心温かい医療人になることが大切です。 本学では担任制によるきめ細やかな教育により、勉学は勿論のこと、 大学教育で高い倫理性を養い総合力と幅広い知識を持つ豊な薬剤師の育成を支えています。

学歴

京都大学大学院 薬学研究科創薬科学専攻 博士課程 修了

学位

博士(薬学)

主な職歴

2008-2016年
理化学研究所 客員研究員
2007年~現在
姫路獨協大学薬学部 准教授
2002-2007年
理化学研究所 ゲノム科学総合研究センター
2001-2002年
京都大学大学院薬学研究科創薬科学専攻 研修員

所属学会

日本ペプチド学会
日本薬学会
(米)生物物理学会
日本分析化学会
日本分子生物学会
日本核磁気共鳴学会
日本ケミカルバイオロジー学会
日本癌学会

論文・総説

最近の主なfirst author論文


  1. Structural model of ubiquitin transfer onto an artificial RING finger as an E3 ligase. Scientific Reports, 4, 6574 (2014).
  2. Ubiquitination of an artificial RING finger without a substrate and a tag: J. Peptide Sci., 18: 135-139 (2012).
  3. Solution structure of LC4 transmembrane segment of CCR5: PLoS One, 6: e20452 (2011).
  4. The creation of the artificial RING finger from the cross-brace zinc finger by α-helical region substitution: Biochem. Biophys. Res. Commun., 394:972-975(2010).
  5. Solution structure of LC5, the CCR5-derived peptide for HIV-1 inhibition: J. Peptide Sci, 16: 165-170(2010).

著書・翻訳書

  1. 日本薬学会編 物理系薬学 I.物質の物理的性質 東京化学同人 2015(分担)
  2. Circular Dichroism Theory and Spectroscopy, Application of circular dichroism for short peptides as HIV-1 inhibitors, Nova Science Publishers Inc., NY (2011).

特許

  1. 人工合成疑似E3を有効成分とする、癌診断薬、人工合成プロテアソーム阻害剤、および抗癌剤選択支援剤 特許第5990308号 登録日:平成28年8月
  2. キメラタンパク質(E2との選択的結合活性を有し標的タンパク質の必要なしにタンパク質のユビキチン化活性を示すタンパク質の提供) 特許第5971788号 登録日:平成28年7月

競争的資金

  1. 科学研究費補助金・基盤C、代表、平成26-28年度
  2. 研究成果最適展開支援プログラム(A-step) 、科学技術振興機構、代表 平成26-27年度

  3. など

その他研究活動

主な学術誌のエディター


  1. 平成27年度~ Scientific Reports誌(Nature Publishing Group)、Editorial Board

社会貢献活動

  1. 日本薬学会 薬学教育モデル・コアカリキュラム改訂に関する調査研究チーム委員
  2. がん研究ネットワーク 腫瘍学分野メンバー

  3. など

学内委員など

  1. 入試委員

  2. など

受賞歴

  • 2013 兵庫県科学技術振興(兵庫県科学技術振興財団および兵庫県発明協会)
  • 2012 コスモバイオ学術論文賞
  • 2012 薬学系研究奨励 (武田科学振興財団)
  • 2012 兵庫県中核研究拠点COE(兵庫県知事)
  • 2002 奨励賞(日本薬学会近畿支部)

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