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「播磨の先人に学ぶ研究会」が発足(報告)[播磨総合研究所・播磨会]

2012/08/28

 『播磨会だより』に連載中の「播磨が生んだ人物」も30回と数を重ね、かなりの成果が蓄積されています。そこで、次年度の「はりま歴史講座」では、明治以降の播磨の人物を取り上げて講座を編成する予定です。
 このたび、その準備もかねて「播磨の先人に学ぶ研究会」が発足いたしました。研究会では、講師の先生方のお話を聞きながら、播磨が生んだ偉人について、各人が持っている情報を持ち寄り、人間像やその意義について楽しく語り合っていきたいと思います。堅苦しい研究会ではなく、歴史好きの方のための「歴史サロン」をめざしています。
 例会は、毎月1回開催の予定で、第1回は、7月14日(土)午前10時~12時に、大塚健洋(姫路獨協大学法学部教授・播磨総合研究所長)が「和辻哲郎をめぐって」というテーマで報告をしました。

 第2回は、8月25日(土)午前10時~12時に、本部棟西館3Fの31A教室で開催しました。講師に竹本敬市氏(近大姫路大学教育学部特任教授・元上郡町立 赤松小学校校長・佐用郡地域史研究会)をお迎えし、「大鳥圭介の書簡」というテーマでお話を伺いました。
 上郡町に生まれた大鳥圭介(天保3年~明治44年)は、幕府の歩兵奉行、工部頭、工部大学校長・学習院長、清国特命全権大使・朝鮮国駐箚公使などを歴任した。彼は軍人・官僚・教育者・外交官といった多面的な顔を持ち、国家のために貢献したが、残された彼の書簡を見ると、千種川筋の鉄道建設をめぐって、地域のためにも尽くしていることがわかる。このように竹本先生は、大鳥圭介の経歴をたどりながら、彼の誠実な人間像と、これまであまり知られていなかった地元とのかかわりを紹介されました。

(文責:大塚健洋)

【次回開催予定】
日時 9月29日(土) 午前10時~12時
場所 本部棟 西館3F 31A教室
講師 竹本敬市先生
テーマ 衆議院副議長をつとめた地元選出の政治家「肥塚龍について」
会費 無料
お問合せ先 姫路獨協大学播磨会
(電話:079-288-5150 西納 [ にしのう ]  )

お気軽にお越しください。

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