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神戸刑務所を参観(報告)[法学部]

2015/09/17

 平成27年9月7日(月)、法学部の刑事法系ゼミ(刑法ゼミと刑事訴訟法ゼミ)の課外授業として、明石市にある神戸刑務所を参観しました。刑事収容施設法12条に「参観」の規定があり、一定の手続をふめば、一般の人でも刑務所を見学(法律上は「参観」といいます)することができます。
 神戸刑務所は、収容定員1,800人、職員数375人の、大規模刑務所の1つです。ここは、(1)犯罪傾向の進んだ26歳以上の男性受刑者(B級)(2)犯罪傾向が進みかつ10年以上の刑期の男性受刑者(LB級)(3)日本語をある程度理解し日本の生活習慣に慣れている外国人受刑者(F級)の3種類の受刑者を収容しています。当日は、1,300人ほどが収容されており、収容率は70%ほどです。
 刑事法系のゼミは警察官志望が多く、行刑の実際の現場である刑務所を参観すると、将来の進路に関してモチベーションが上がるようです。「刑事政策」の授業で、刑務所内の処遇について詳しく講義していますが、「百聞は一見に如かず」、施設参観は、教室内での説明より何倍もの教育効果があります。
 本学のある播磨地域には、今回参観した神戸刑務所のほか、姫路市に姫路少年刑務所、加古川市に加古川刑務所と播磨社会復帰促進センター、少年院の加古川学園と播磨学園があります。法学部では、毎年、これらの施設のいずれかを参観しています。

(文責・副学長 道谷 卓)

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