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【報告】 第6回「北・香寺圏域保健医療福祉連携交流会(北ほくネット)」開催 [地域連携課]

2016/02/25

 第6回「北・香寺圏域保健医療福祉連携交流会(以下:北ほくネット)」が平成28年2月18日に姫路獨協大学講義棟で開催されました。



 北ほくネットでは、姫路市北地域包括支援センター、香寺地域包括支援センター、増位・広嶺地域包括支援センターが協力し、高齢者が住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるようにネットワーク作りに力を入れて取り組まれています。
 第1回「北ほくネット交流会」は平成22年に開催されていますが、今年度は姫路獨協大学との交流を結び共同開催する運びになりました。
 参加者は医師、看護師、警察官、介護支援専門員、社会福祉士、生活相談員、民生委員、地域団体の代表者など、そして作業療法学科3回生20名と大学教員数名が加わり総勢140名ほどが集まりました。




 開催は2部構成で、1部では、本学の横井賀津志客員教授が『認知症を取り巻く地域の環境について』をテーマに講演しました。
講演内容は、
 1)加齢による物忘れと病気による物忘れについて
 2)認知症の方の心境
 3)認知症予防のための戦略
の主に3つに分類され、たくさんの事例を紹介しながら実際に横井賀津志客員教授が演じ、参加者の皆様がイメージして理解できるよう工夫されていました。また、認知症の方をどのように周囲の方が支えていけば良いのか、多くのアドバイスが含まれており、すぐに実践で活用できる内容でした。さらに、認知症の予防については、軽度認知症の方を早期発見し、早期に対応する重要性、文献による紹介などがあり、どれも興味深い内容でした。




 2部では、1グループ10名程で「北ほくネットミーティング」を行いました。内容は、『もし、自分(身内)が認知症になったら、今住んでいる町で、安心して、住み続けるために何が必要ですか?』という題について、さまざまな思いや考えを付箋紙に書き出していきました。その後、メンバー同志で情報をまとめ共有しながら、一つの作品を完成させました。学生達も一生懸命課題に取り組み、メンバー内で積極的にコミュニケーションをとっていました。学生は、授業では学べない生の声を聞くことができ、興味関心が高まったと目を輝かせていました。
 最後に、このような機会に参加させていただきましたことに感謝申し上げます。

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