地域連携

発達障碍児・者サポート

養護学校との新たな連携の試み

2007年11月14日、加古川養護学校の「トライやる・ウィーク」がプレイルームにて実施されました。これまでも本学では地元中学校の「トライやる・ウィーク」を実施していましたが、身体障碍などのハンディを持つ生徒さんのための「トライやる・ウィーク」の受入は始めての試みで、発達障碍支援の一環として行われました。プレイルームには、様々なハンディを持つ方にも携わりやすいような感覚刺激を提供することができる機器があり、その機器によって生み出される不思議な感覚刺激空間(スヌーズレン)のなかで、学校生活では経験できない感覚体験を楽しまれました。いつも全身の筋肉が緊張している方が暖かいウォーターベットの上でリラックスされたり、水のなかを動くバブル(泡)の模様に魅了されじっと眺めている方など、生徒さんは、各々に快適な時間を過ごすことができたようです。

トライやる・ウィーク 現場1 トライやる・ウィーク 現場2

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