地域連携

発達障碍児・者サポート

発達障碍サポートに利用してほしいと寄付金を受ける!

11月14日(金)、創立15周年記念館のミーティングルームに於いて、本学の発達障碍支援者講座(のびのびセミナー)に役立ててほしいとの願いをこめ、「国際ゾンタ」の支部「姫路ゾンタクラブ」から寄付金の授与式が行われました。「国際ゾンタ」とは、女性の地位向上と平和推進に貢献することを目的に作られた国際的な団体のことです。

その後、会員の皆さんはミーティングルームに置かれている遊具を手にされたり、隣のプレイルーム、スヌーズレンなども見学・体験されました。先生から、遊具をどう使うか考えるのも大事なことだと聞かれた皆さんは、納得されていました。そして、こども保健と作業療法を中心とする5学科が一緒に存在することで、こどもに対するリハビリなどに対応できることも本学の特徴の1つだと実感しました。今後もこれらの特徴を生かした教育に、効果的に寄付金が使われることを願いたいと思いました。

寄付金の授与式 プレイルーム スヌーズレン

 

(写真左)
 姫路ゾンタクラブ 井野節子会長(左)、子育て・発達障碍サポート運営委員会委員長 小西紀一教授(右)
 子育て・発達障碍サポート運営委員会委員長の小西教授からの挨拶につづき、姫路ゾンタクラブ代表から
 も挨拶をいただき、寄付金が渡されました。

(写真中央)
 プレイルーム・・・地域の子どもたちや特別な支援が必要な子どもたちの地域連携・支援および
 臨床研究・教育の場。(子どもも大人もわくわくするよう遊具ばかり)
(写真右)
 スヌーズレン・・・この部屋は光・音・いろいろな素材の触れる物・香りなどで快い刺激を提供する空間。


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