地域連携

教育現場と薬物に関連する問題

8月10日 選択領域


【選択】教育現場と薬物に関連する問題

講習日時 平成30年8月10日(金) 9:20~17:00(予定)
会場 姫路獨協大学 薬学部Y610教室 (薬学部棟6階)
担当講師 駒田 富佐夫
講習概要 昨今の教育現場における薬物に関連する問題は、薬物乱用にとどまらず、新学習指導要領の改正に薬に関する教育、アレルギーショック時のアドレナリン注射の問題、アンチ・ドーピング教育とスポーツ、予防接種など多岐に渡っている。この講習では養護教諭のみならず一般の教員に対してもこれらの問題について理解を深められるよう解説する。
講習計画
  • 時間
  • 内容・科目
  • 担当
  • 9:20~9:30
  • オリエンテーション
  • 駒田 富佐夫
  • 9:30~10:50
  • 医薬品の定義に基づく処方せん薬、一般薬、医薬部外品、ジェネリック薬、保健機能食品の認可、規制区分、価格、販売方法などの違いなどを解説する。さらに、医薬品情報の収集方法などについて説明する。
  • 駒田 富佐夫
  • 11:00~12:20
  • 覚醒剤、大麻、スマートドラッグ等の違法薬物乱用について、分子模型なども用いてその作用機序、現状・情勢、対策等について説明する。
  • 駒田 富佐夫
  • 12:20~13:10
  • お昼休み
  • 13:10~14:30
  • ご要望の多かった「エピペン」についてアレルギー反応の解説を含め説明する。その際、エピペン練習用トレーナーを用いて、注射方法などを体験する。さらに、予防接種についても解説する。
  • 駒田 富佐夫
  • 14:40~16:00
  • アンチドーピングについて解説する。さらに代表的な薬物副作用について解説し、医薬品副作用被害救済制度についても解説する。
  • 駒田 富佐夫
  • 16:10~16:50
  • 履修認定試験ならびにアンケート
  • 駒田 富佐夫
履修認定試験 全ての講義に出席したことを条件として、筆記試験により評価する。
受講生への連絡事項 特にございません。

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