地域連携

【09】経済学の歴史から見る現代

【秋】教養講座

講座内容

時代と共に経済学の考え方(経済学史・思想史)も変わってきました。それならば、昔の考え方がもう無意味か、と言えばそうでもありません。およそ80年前に皮肉を込めてケインズが「我々は百年前の経済学者に支配されている」と指摘したことを(元の趣旨とは違いますけれど)借用して、過去の理論を振り返りながら、今を考えて見ます。その第一回目は、錯視図形を利用した、やさしい認識論です。

第1回 私達は、偏見を持たず「ありのまま」を見なさい、と教えられましたよね?
第2回 「金が敵の世の中」でも、お金は大事ですよね?
第3回 お金を増やせば、経済は元気になる?
第4回 金持ちが金を使えば、景気は回復する?そう言えば「消費は美徳」だった…。
第5回 自由選択、規制排除、小さい政府…。経済学は何故「自由」を言いたがる?
第6回 市場競争で経済は効率化する、はずなんだけれど…?
第7回 市場競争は万能、規制は余計、それなら政府は要らないか?
第8回 国の無駄遣いは失業率を下げる、のかなぁ…?

定員
20人 (最少開講人数 5人)
開催場所
駅前サテライト
開催日時
木曜日 15:00~16:30(全8回)
10月5日 10月12日 10月19日 10月26日
11月2日 11月9日 11月16日 11月30日
講師
中久保 邦夫(人間社会学群 教授)
受講料
5,000円 プリント代込
申込期間
2017年9月1日(金)- 9月28日(木)
申込方法

申込用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはFAXでお送りいただくか、
下バナーの「今すぐお申込み」より直接お申込みください。

獨協講座 申込ページへ 申込用紙のダウンロード
受講手続
詳細はこちら ≫
ご案内
こちらもお読みください ≫
申込・お問合せ
姫路獨協大学 総務部 地域連携課
〒670-8524 姫路市上大野7-2-1

079-223-6586

079-285-0352

一覧へ戻る

ページの先頭へ