言語聴覚療法学科の「いま」をご紹介します。随時更新。


第1回 壮行会開催
来週から初めての臨床実習に行く3年生のために、1・2年生が壮行会を企画してくれました。(2008.10.27)

▼練習風景 (手話ソング「上海ハニー」)
   

▼壮行会の様子
   
写真は左から…
1年生による手話ソング(上海ハニー)、2年生の歌のプレゼント(手紙byコブクロ)
3年生と談笑、そして撮影隊(1年 瀬尾さんと宇都宮さん)。


仲間の存在を忘れずに。
【3年生(1期生)の皆さんへ】
演習終了時の記念撮影です。こうして白衣に着替えて毎週全員がそろう機会も、この演習が終わると少なくなります。菊花の候、11月。それぞれが別々の実習施設に出て行きます。忙しい日々と向き合っていく時期だからこそ、仲間の存在を胸に頑張ってください。
毎週火曜日、1限からの2コマ連続の演習授業は大変だったでしょう。ご苦労様でした。
発声発語・嚥下障害学実習U担当 鈴木正浩


             


1年生、初めての白衣
後期の講義が始まりました。
今年の言語聴覚療法学科では、1年次前期に白衣を購入。夏休みも明けて、いよいよ袖を通す機会となりました。
写真は、言語聴覚障害学概論Uでの記念撮影です。

それにしてもこの笑顔、なかなか素敵じゃありませんか?  まだまだ白衣に「着られて」いるけれど、この笑顔忘れずに!

【担任からひとこと
「あなたが担当でよかった!」 
そう言われるような医療人を目指して頑張ってください。 



                 

               
臨床実習指導者会議
1期生も今や3年生。この後期からいよいよ臨床実習が始まります。
学生たちが臨床実習でお世話になる病院・施設の先生方にお集まりいただき、実習方針や学生との顔合わせを行う臨床実習指導者会議が、去る8月30日に開催されました。

    
                              (写真は、実習指導者会議風景(中)と学生からのご挨拶(右)です。)
                                         
            
                 (▲無事に終わってホッとひと息?)

           
今年のオープンキャンパス
毎年恒例のオープンキャンパス。今年は5月下旬から9月上旬にかけて、全6回を開催しました。言語聴覚療法学科では、昨年好評だったミニ講義をはじめ、「言語聴覚士体験」として、いろいろな機械や道具に触れてもらうコーナーを用意しました。聴力検査室では、実際に自分の聴力を測ってみたり、発声を助ける機械でコミュニケーションをしてみたり、聴診器で自分の喉の音を聞いてみたり・・・。この分野に興味のある高校1・2年生やこれからAO入試の受験を考えている3年生、はたまた他学科を見に来たついでに“おもしろそう!”と覗いてくれたお母さんまで、多くの皆さんに来ていただきました。
当科に興味をもってくれた皆さんの受験をお待ちしています♪


  ▼ミニ講義風景(講師は山口学科長)
  


臨床実習を見据えて…。

  


実習・演習、万事練習!

   いま3年生(1期生)は、「○○○学演習」や「△△△学実習など、
  いろいろな実技科目に取り組み始めています。
  “知っている”はずの事でも、実際に“やってみる”とこんなに難しいの?? 
  と悪戦苦闘の日々かもしれませんが、一歩一歩着実に前進あるのみ。
  ガンバレ〜〜 。

  3年生。だんだん医療人の卵っぽくなってきたでしょうか? 左の写真は発声機能検査の実習風景です。
  自分の発声機能は他の人とどう違うのか。 大きい声と小さい声、高い声と低い声では?
  結果を友人と見比べながら、一喜一憂。 毎日毎日がさまざまな体験の連続です。



▲ 発声発語・嚥下障害学実習T
 


2008年新歓 フォトコンテスト♪
去る4月17日、今年も新入生歓迎会を開催しました。1年先輩の2期生が企画・実行の舵取りをしてくれました。不慣れなことだらけで、どこかぎこちない1年生を、2年生・3年生が頑張ってリードしてくれていましたが、今年の1年生は総勢29名の大所帯。先輩たちも数の多さに圧されぎみでした。・・・そんな雰囲気で始まった今年の新歓でしたが、グループに分かれてのゲームや、身近な話題を通して、先輩も新入生たちも徐々に打ち解けていました。 そんな中、今年は「フォトコンテスト」を開催。“私のお気に入り”というテーマで、各自1枚写真を撮ってくることとしました。1年生は全員参加、上級生は自由参加として、思い思いの「お気に入り」がたくさん集まりました。それらを1枚1枚スライドで会場に投影。思わず笑ってしまうもの、見入ってしまうものなど、実にさまざま。最後に、担任賞(中谷賞、中嶋賞、鈴木賞)と学科長賞を決定して賞品を授与しました。

  
→→→ 新歓 記念撮影 はこちら。

今回の「フォトコンテスト」にエントリーされた作品のなかで、とくに優れていた2作品を 
最優秀賞 としてこのホームページに掲載することにしました。いずれも、自由参加でエントリーしてくれた3年生の作品です。

  
         
       3年生  芝 さやか さんの作品             3年生  芦原 英里香 さんの作品


新年度はじまる
平成20年度がスタートしました。去る4月2日に入学式が挙行され、言語聴覚療法学科にも新入生がやってきました。・・・その数、29名!!(←昨年の倍以上)。 先輩学生も教員もちょっと圧倒されがちな今日この頃ですが、賑やかで活気ある学科になりそうで楽しみです。今年も講義棟を包みこむように桜並木は満開で、スッキリと晴れわたる空に爽やかな風が吹くキャンパス。4月ならではの期待と緊張感を感じます。今年度は一体どんなことが起こるのか。このページで随時ご紹介していきます。お楽しみに♪

国試対策 入門編
後期試験も終わりホッと一息ついたのも束の間。2月5日・6日・8日の3回にわたり今年も春休み勉強会が開催されました。1年生は初日のみが対象でしたが、2年生については「国試対策ゼミ」と称して、3日分キッチリ行われました。「国試対策」とはいっても今回はまだまだ入門編。それでも多くの学生が真剣に聞き入っているようでした。
新3年生(1期生)のみなさん! 実習準備と共に、国家試験対策も今後徐々に本格化していくことになりますが、まずはしっかりと基礎を固めていきましょう。

おもコン2008
2008年のおもちゃ達がお披露目されました。3グループ、14名の学生が作成したおもちゃは、それぞれが個性的。子どもの視点を重視したもの、見た目にも楽しめるものなど、独創的な工夫や苦心の跡などが窺える3作品が完成! 去る1月16日の言語聴覚障害学概論Uの時間に行われたプレゼンテーションの様子の一部をご覧ください。
 
 
CLICK→  ☆おもコン2008 発表会☆

 クリスマス
学生の手作りクリスマスパーティーでした。時間割の関係で、普段同じキャンパスにいながら、実はなかなか会わない1年生と2年生がゲームをしながら楽しく盛り上がりました。ゲームも企画委員が考えたオリジナル(←STのタマゴだけあって、業界色の強いゲーム)。優勝チームにはケーキ1ホールをどどーんとプレゼント。当日は、みんなで豚汁を食べ温まりました。このパーティー、企画立案・運営・進行・決算・報告のほとんどを2年生を中心とした運営委員たちが頑張ってくれました。お疲れ様!

 今年もおもちゃ作り
昨年度、授業の一環として行なわれたおもちゃ作り。今年も始まりした! 連日、授業が終わった夕方になると1年生たちが続々と製作作業のため実習室に終結してくるようになりました。ダンボールを切る人、ホースを曲げる人、角度を計算して細工を考える人など、グループ内で手分けしての作業にだんだんと熱が入ってきています。
完成したら、このページに作品をアップしたいと思います。乞うご期待!

 トランスファー体験
10月9日。理学療法学科主任の弓岡教授に特別講義をしていただきました。テーマは「トランスファー」。日本語ではよく「移乗」と表現されるこの動作は、日常の至る所で必要になります。ベッドから車椅子への移乗、車椅子から便座、あるいはお風呂などへの移乗などなど。われわれ言語聴覚士も、リハビリテーションに携わるうえで大切な知識であり技術ですが、集中して学ぶ機会がなかなか無いのも実情です。学生たちも真剣な表情で説明を聞き、また実技に取り組んでいました。

                  

 2007年 オープンキャンパス
今夏は全5回のオープンキャンパスを開催しました。学生と教員とが協力しての企画運営。まだまだ手探りではありますが、今年は体験コーナーを3箇所設けて、参加者の方に言語聴覚士の仕事の一部を体験してもらいました。ちょっと地味ですが、驚きや発見がいっぱい詰まっていることを感じてもらえたら嬉しいですね。今年は、AO入試もオープンキャンパス開催日に併せて実施しましたが、こちらも予想を超える受験生が挑戦してくれました。
     
                

 合唱発表会、開催♪
7月20日。ちょうど午前の講義が終わり昼休みに入った頃、医療保健学部棟1Fのエントランスが20分間のステージと化しました。こども保健学科の1・2年生と言語聴覚療法学科2年生による合唱のジョイントコンサートが催されました。曲目は全5曲。そのオープニングは“Singing in the rain”(「雨に唄えば」)。 アメリカ映画やミュージカルでお馴染みとなった曲だけに、活き活きとした振り付けがあり、聴衆は一気に引き込まれてしまいました。その後、「やさしい風」「最後のチャイム」「くしゃみザウルス」と続き、最後に2学科合同で、あの有名な「大きな古時計」を歌いました。ラストはなんと手話をつけての大合唱。20分間の短いステージは、清々しい余韻を残して終了しました。

        

 第8回言語聴覚学会 学生交流会に1期生が参加

第8回日本言語聴覚学会が6月2〜3日の2日間、浜松市(アクトシティー浜松)で開かれました。全国各地の言語聴覚士が集まるこの学会に、今年から「学生交流集会」という企画が加わり、当科の学生3名も参加してきました!!
この学生交流集会は、言語聴覚士養成校に在籍する学生らが、各校の特色や学生生活を紹介したり相談を持ち寄ったりして交流を深めてもらうという企画。初めての学会参加で初めての発表とあって期待と不安の入り混じるなか迎えた本番でしたが、いろいろと得たものがあったようです。口々に『勉強になりました!』・・・の3人でした。


     


 やっと後輩ができました

417日、2年生主催による「新入生歓迎会」がありました。1年生も2年生も、一同に会するのはこれが初めての機会とあって、2年生はわくわく1年生はどきどきといった雰囲気で始まりましたが、楽しいひとときとなりました。積極的に自己紹介していく2年生が、ちょっと頼もしく見えました。お互いがすぐに親しくなれるのも、少人数学科の特権!ですね。


             



 NEW FACE

今年度から、新たに2名の教員が言語聴覚療法学科に加わりました。“神出鬼没”な福永真哉先生(准教授)と、“天真爛漫”な中嶋理香先生(講師)です。詳しくは「教員紹介」のページをご覧ください

 →CLICK→ ☆姫路獨協大学 桜の風景☆ ←←

 平成19年度入学式

平成19年4月3日、姫路市文化センター大ホール。入学式が挙行されました。昨年度開設の医療保健学部にとっては、2回目の入学式です。今年は、大学全体で757名の新入生を迎えることができました。学内では、恒例のサークル勧誘が早くも始まり一気に活気づいてきました。数日前までの春休みモードは一掃され、また新しい春がやってきたことが肌で感じられました。今年は入学式にあわせたかのように桜が見ごろを迎えています。初々しい新入生のスーツ姿は、やはり桜の花々が引き立ててくれますね。将来の活躍に期待も膨らみます。・・・ちなみに今年度は、本学創設20周年という節目の年。明るい話題の多い良い1年間になりますように。

        

        


 プレ・スチューデント プログラム

3月9日。暖かな日差しのなか、今年度推薦入試での入学予定者を対象としたプレ・スチューデントプログラム(入学前教育)が開かれました。3回目となる今回は、それぞれが合格した学部で、どんなことが学べるのかを知るのがテーマ。医療保健学部では、学内オリエンテーリングに始まり、各学科での実習体験や模擬授業などを通して、一足早めの大学生体験がありました。

言語聴覚療法学科のフロアでは、聴力検査機器のデモンストレーションを行いました。聴力検査は健康診断では定番ですが、機械の操作場面を間近で見たことのある人は少ないでしょう。参加者には、そんな聴力検査の“舞台裏”について体験してもらいました。


                     

もうすぐ入学してくる彼らの、活き活きとした表情がとても印象的でした。学内がまた賑やかになるまで、間もなくです!!


 サクラサク!

今日から3月。暦の上では既に春ですが、例年はまだ肌寒い時期。ところが数日前から、大学駐車場の桜が咲き始めてしまいました! まさに「記録的な暖冬」ですね。とはいえ、あとひと月で桜の季節。当科も2期生を迎えることになります。今の1年生(1期生)にも、ようやく後輩ができることとなり、期待が高まっている様子が窺えます。早くも満開の頃が楽しみです。


 春休み特別企画…?

 後期試験が終わって2週間が経った2月中旬、「言語聴覚療法学科春休み特別企画」と称して2日間の勉強会を開催しました。日ごろ勉強していくために必要となる基礎力について、時間にゆとりのある春休みを使い、学生と教員が一緒に見直していくという企画です。
 2
日目はみんなでパンを食べながらの昼食会も。左の写真は、大学正門近くにあるファミリーベーカリー「ぱんだ」さんのキャラクターパンです。仕事や勉強で疲れていても、このパンを眺めているとホッと一息つける気がしませんか? 
 おかげで、
2日間の勉強会は無事に乗り切ることができました。


 手話会が発足。

手話は聴覚障害のある方との重要なコミュニケーション手段のひとつです。言語聴覚士にとって手話は必須の技術ではないものの、手話に関心のある学生は少なくないようです。そんな中、1期生の有志によって「手話会」が立ち上がりました。下の画像は、昨年末の活動風景です。

              
                                           

 
 手話会は昨年10月に活動を始めました。メンバーは15人で月1回か2回、手話でコミュニケーションが取れるようになることを目標に活動しています。

 今では簡単なあいさつや自己紹介が出来るようになりました。クリスマスには「きよしこの夜」や「サンタが街にやってくる」を手話で歌いました。

 今後は手話を通して聴覚障害について勉強したり、ボランティアに挑戦したり、活動の幅を広げていきたいです。
                       1期生 芝さやか)


 第1回おもちゃコンテスト開催!

おもちゃ作り実習での完成品は、1月15日からの3日間、医療保健学部棟1階ロビーに展示しました。通りがかった人に自由に遊んでもらい、“イチ押し!”と思う作品を選んで投票していただきました。(ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!)

                          

                          

    

 
118日に開催した「第1回おもちゃコンテスト」の表彰式の様子です。

 審査委員長の繁成先生(近畿福祉大)から各グループに、作品の特徴にちなんだ賞が授与されました。(ほのぼの賞、勉強になったで賞 etc…)。


 作成に携わった学生はもちろん、各学科の先生方や職員の皆さんにも集まっていただき賑やかな表彰式となりました
ありがとうございました。

                        
                 ▲最優秀賞受賞作 「散歩に行こう」

 特別講義・おもちゃづくり

昨年末、言語聴覚障害学概論U(小児領域)の特別講義として、近畿福祉大学教授の繁成 剛先生にこどもの遊びとおもちゃについての講義をしていただき、後半はおもちゃ作りの実習を行いました。大きくて頑丈な3重構造の特殊なダンボール板を使って、クーゲルバーン(ビー玉転がし)を作るという課題。作業療法学科の希望者も混じって、熱心に工夫を凝らしてのおもちゃ作りとなりました。