Division of Health and Hygienic Sciences,

 Faculty of Pharmaceutical Sciences, Himeji Dokkyo University

姫路獨協大学薬学部  衛生化学研究室

Daisuke Nagakubo

長久保 大輔

[メッセージ]

 当研究室では、マウスで作製した疾患モデルや遺伝子改変マウスを用いて、それらの病態の概要を組織学や病理学、および免疫学などの観点から解析を行い、 in vivo で起きている現象を正確に捉え、培養細胞や無細胞系等の in vitro の実験系を用いて複雑な分子メカニズムを明らかにすることで、外分泌腺の異常に関連する種々の病態形成機構の解明に繋げたいと日々励んでいます。

 研究では、その実施過程の中で程度の大小に関わらず、多くの疑問が生じると思います。それがたとえ些細なことだとしても、どういった背景で生まれた疑問なのかをよく考え、感性を大事にしてもらいたいと思います。それらの積み重ねがやがて大きな発見へと繋がると期待しています。

 生命現象の緻密さや、どのようにして病気になるのかに多くの疑問を持ってください。そして研究を楽しみましょう。

 我々の研究内容に興味を持たれた方は、ぜひご連絡をください。

[講義担当科目について]

 講義では衛生薬学関連の諸科目、衛生薬学実習などを主に担当しています。

 講義や実習の内容は当研究室の研究プロジェクトの内容とは一致していませんが、関連事項は講義でもお話する機会があります。

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