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お知らせ
2025.10.01
英語劇実施報告！［人間社会学群］
8月23日（土）にAladdin、8月30日（土）にThe Lion Kingと、人間社会学群の授業「総合講座（英語ドラマプロダクション）」の発表会となる、学生による英語ミュージカル劇の公演が行われました。酷暑にも関わらず、学長をはじめ教職員や出演学生のご家族、過去の教職員、そして過去にこの英語劇に参加していた卒業生たちがご観覧にお越しくださいました。
今回は、体調不良や所用のため、複数の学生や教員が練習に参加できない日が多く、最後まできちんと仕上がるのかとヒヤヒヤしました。しかし授業担当の阪本由貴先生の工夫や参加者たちの協力によって今年度も立派な出来栄えとなり、観客からは「お互いを支え合いながら劇を作る団結力、コミュニケーション力に感動した」「シーンが変わる度に、どんなふうに展開するのかワクワクさせられた」「迫力やエネルギーに圧倒された」「また見に来るので、今後も絶対に続けていって欲しい」などの声がいただけました。
努力を惜しむ傾向にあるZ世代の若者たちですが、今回の英語劇に参加してくれた学生たちはみな精一杯の努力をし、見事にその成果を本番で発揮し、達成感を感じてくれたと思います。このエネルギーで、今後も様々なことに挑戦し、より充実した人生につなげてもらえるものと確信しています。
学生たちの感想（抜粋）
・まさか自分があんなにできるとは思ってなかったので、達成感が凄かったです。ドラマプロダクションのおかげで友達や後輩が増えて本当に参加して良かったと今年改めて思いました。素敵な思い出を毎年作ってくれてありがとうございました。来年は参加できなくても見には行きたいです！！
・3年目の参加でしたが、これまで演じた役の中で一番難しかったです。本番では思い切って自分の思うがままに演じました。以前より姿勢を正しくしたり声が大きく出せるようになったのは、自信がついたからだと思います。そこには成長を感じているし、「回数」を重ねて慣れていくことは大事だなと改めて思いました。
・無事に終わって良かったです。ただ、ソロ部分はきちんと歌えましたが、大勢で歌う部分は他人任せになってしまいました。来年度もまた参加したいので、その時にはきちんと歌詞を覚えて精一杯歌いたいと思います。
・去年は観客側で見ていて、今年自分がやってみると曲がたくさんあって完璧には覚えきれませんでした。でも発表中はすごく楽しくできて、発表後の達成感もすごかったです。お客さんからも嬉しいコメントをたくさんいただけて、頑張って練習して良かった！！と思えました！ また夏の思い出ができて本当によかったです。ありがとうございました！！
・本当に充実した時間を過せました。今後の人生でここまで短期間でひとつのものを作り上げるということはもうないんじゃないかと感慨深い気持ちになります。また、普段慣れていない言語を使って演劇をするからこそ一つ一つのフレーズが新鮮に感じて、達成感がより大きくなるんだなと感じました。こういった活動が姫路獨協大学やもっと多くの学校で広まっていけばいいなと思います。
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