お知らせ
2026.02.13
![「2025年度 看護学部 キャリア形成講演会」を開催しました(2026/01/20) [看護学部]](https://www.himeji-du.ac.jp/hdu/wp/wp-content/uploads/2026/02/20260213-001.jpg)
看護学部では、毎年、看護学部学生へのキャリア支援の一環として、看護管理に携わる方を講師としてお招きし、キャリア形成講演会を実施しています。臨地において看護専門職者の育成にご尽力されている看護管理者の方のご講演を拝聴することを通して、学生一人ひとりが、看護専門職者を目指すものとしての自己のキャリア形成を志向することをねらいとしています。今回は、独立行政法人 国立病院機構 姫路医療センターの看護部長 宮地由紀子様より、「看護師を目指すみなさんへ伝えておきたい大切なこと」というテーマでご講演いただきました。ご自身のご経験をもとに、看護師として患者様と関わる素晴らしさや看護の魅力、看護専門職者として必要となる姿勢や能力等、大変貴重な大切なことをお話しくださいました。
講演を通して、学生はさまざまな気付きや学びを得ることができました。患者さんへの最良の看護ケアを考えるためには、まず患者さんの病気・病態を理解することが基本になること。そして、患者さんの思いを聴き、信頼関係を築くためのコミュニケーション能力が必要となること。患者さんを理解するためには、今までどのような人生を送ってこられたか、何を大切にしてこられたかを知り、その時々の背景となる社会情勢を踏まえて理解する必要があること。そのうえで、患者さんの思いや価値観を大切にし、寄り添うこと。周りの人を大切にするためには、まず自分を大切にすること。そして、「看護は楽しい」ことなど。学生にとって、自分たちのキャリアについて考え、これからの学生生活や学習上の課題を具体的に捉える機会になりました。
ご講演を拝聴し、学生からは次のような気付きや意見が聞かれました。
「初めての実習に向けて、患者さんの価値観、発言などを逃さずに、その行動や言葉の意味をしっかり捉えて寄り添えるような看護師になりたいと思った。」
「看護は楽しいということを聞き、楽しくするためには自分で行動を起こさないといけないなと思った。」
「キャリアについて具体的に考えるよい機会になりました。先のことを考えて今の学生生活や日々の一日一日を大切にしていきたいと思いました。」
今回の講演会を踏まえ、学生一人ひとりが自分はどのような看護師になりたいのか、目指す看護師像を描き、その実現に向けて次の課題をみつけ、必要な努力を探求し、キャリアを積み上げていってくれることを期待しています。