お知らせ
2024.01.16
多様化・複雑化する人権問題への関心と認識を深めるため、兵庫県人権啓発協会との共催で、令和5年度大学連携人権講演会を開催します。
今回は、「医療と人権」をテーマに、人権は身近なもので、人権が尊重される社会を築いていくことの重要性を考えていければと思います。
多くの学生や市民、また、医療関係者のご参加をお待ちしています。
2024年2月10日(土)9:00~10:20
医療にとって人の「死」は避けることのできない課題です。これまでも、苦痛を伴う不治の病に罹患した時に患者やその家族から医療従事者に対して「安楽死」を迫る事例がありました。
また、人間らしく死にたいという「尊厳死」を希望する患者も多くいます。この安楽死や尊厳死について、その定義を説明したうえで、安楽死事件の判例を紹介し、死ぬ権利が憲法上容認できるかについて考えてみます。
小林直樹 先生
姫路獨協大学大学院法学研究科長・教授(憲法学)
定員
150名 ※事前申込制。(定員になり次第締め切ります)
受講料
無料
申込方法
E-mail:kyoumu@gm.himeji-du.ac.jp
氏名、連絡先(電話番号)、「人権講演会参加希望」を記載の上、2月5日(月)までにお申し込みください
問合せ先
〒670-8524 姫路市上大野7-2-1 姫路獨協大学 秘書室
079-223-2211(代表)
■姫路獨協大学 創立20周年記念ホール
姫路市上大野7-2-1
■バス利用の場合
JR姫路駅から神姫バス「姫路獨協大学行き」に乗り「姫路獨協大学」で下車(所要時間は約20分)
■お車でお越しの場合
学生駐車場が利用できます。(一回200円)
主催 姫路獨協大学/(公財)兵庫県人権啓発協会