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【報告】パース・ジャパンフェスティバル2016に本学の大塚健洋教授一行が特別ゲストとして参加 [国際交流センター]



2016年2月27日(土)、オーストラリアのパース市でジャパンフェスティバル2016が開催され、本学の大塚健洋教授が団長をつとめる「播磨の黒田武士顕彰会」が、特別ゲストとして招待されました。今年は兵庫県と西オーストラリア州との姉妹都市締結35周年、日豪友好協力基本条約締結40周年を迎える記念すべき年ですので、外務省と兵庫県の支援によりこの企画が実現しました。

2月25日(木)、播磨の黒田武士顕彰会の一行は、現地到着早々、在パース日本国総領事の好井正信氏を表敬訪問し、今回の招聘に対し心から謝意を表しました。

2月26日(金)には、兵庫文化交流センターにおいて、日本語を学ぶ現地の中高生に、歌と踊りを紹介し、甲冑の試着や記念撮影のほか、一緒に炭坑節を踊って友好を深めました。当日の様子は新聞Weekend Westにも紹介されました。

同日夜、由緒あるガバメントハウスにて前夜祭開催。トリをつとめる播磨の黒田武士顕彰会は、両国国旗が翻る立派なステージで、地元の名士の方々を前に「黒田武士」の演舞、謡曲「高砂」を披露しました。

2月27日のフェスティバル当日は、野外のフォレストステージにおいて、大塚教授による挨拶の後、2回にわたってステージをつとめ、「黒田武士」「稀代の軍師黒田官兵衛」「黒田24騎の賦」といった歌と踊り、書道吟「姫路城」、民謡「炭坑節」を演じました。多彩な演目に観客の満足度は高かったと思います。現地の人々にとって、甲冑武者の集団を見るのは稀有な体験で、時間の合間を縫って、メンバーは積極的に記念撮影に応じ、大変な盛り上がりを見せていました。

なお、会場には交換留学生のジェイク君や寺尾君も応援に駆けつけてくれました。ありがとうございました。

(文責:大塚健洋)



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