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2017年04月03日

【報告】姫路獨協大学看護学部特別講演会を開催しました [看護学部]

姫路獨協大学看護学部特別講演会 ~地元企業の活性化活動の実際から学ぶ~


姫路獨協大学では、昨年4月に待望の看護学部が開設し、1年が経過しようとする3月15日㈬に看護学部入試広報委員会主催の特別講演会を開催しました。講師にお招きした木南一志先生は、地元企業経営の担い手で、株式会社新宮運送取締役社長です。会社経営活性化に向けての取り組みをご講演いただきました。

木南先生のご講演の一部をご紹介いたします。


  • 「仕事は何のためにするか…生活(LIVE)のため
    →仕事が大好き(LIKE)になること→人生(LIFE)
    →一灯照偶(LIGHT)→LIVEへ円環する」(PDCAサイクルのようですね)

木南先生が社長就任以来、毎日続けているという「トイレ掃除」のお話がありました。「掃除から得たこと。一カ所をきれいにするとその隣が気になりだしますね。」(深みのあるお言葉ですね)

教職員が様々な思いで貴重なお話を聴き入っていました。

参加した教職員から、感想が寄せられました。その一部をご紹介します。↓

  • 「講演会に参加し、仕事のあり方はもちろんですが、大学の在り方について考えさせられました。学生さんたちが将来のために今の生活を送っている(LIFE,LIVE)、姫路獨協大学を大好き(LIKE)になってくれているのか、事務職として自分はそういった環境を提供できているのか、今一度見直すべきだと感じました。」

  • 「木南社長の“誠実主義”という言葉を教育現場で考えたときに最も大切なことは、教職員一人一人が諦めることなく、真摯に学生一人一人と地道に向き合っていくことではないかと考えます。厳しい逆境の中では、すぐには結果が出ず、長い時間を要するとは思いますが、新設した看護学部だからこそ古い習慣に流されることなく新たに創り上げていくことができると思います。」