こども保健学科の5月はホームカミングデイの開催月です。
今年も、5月28日(日)の午後から15周年記念館で行いました。
当日は姫路に住んでいる人はもちろんですが、広島や岡山、大阪などからも18名の卒業生が集まって来てくれました。
退職された先生も来学してくださり、在学時代の楽しい話、恥ずかしい話に花が咲き、いっぺんに昔に戻ったような懐かしい気持ちになりました。
卒業生の近況は様々です。
7月に第1子誕生予定の人。
もうすぐ実施される公務員試験に再チャレンジする人。
今の仕事に区切りをつけ、地元に戻ろうとしている人。
結婚をし、子どもも一緒に参加した人。
同級生同士で結婚し、二人で参加してくれたカップル。
やりがいを感じつつも、保育や幼児教育という仕事に大変さを感じている人。
等々・・・
みな、それぞれの今を一生懸命歩いているようです。
ホームカミングデイは、大学時代という一時を、同じ場所で過ごした者同士、お互いの頑張りを認め合い、悩みや困難を乗り越えるきっかけの場となっているようでした。
こども保健のホームカミングデイは、在学生にとっても、大変有意義な場となっています。
卒業生から直接園の情報を聞いたり、卒業論文作成に協力してもらったり・・・
中には、卒業生の働く園にボランティアにいく在学生もいます。
先輩の温かさは、在学生の成長に欠かせないものとなっているのです。
こども保健学科 学科長 大塚優子