6月7日(水)、本学の相互理解協定の締結校であるタイ国立ラームカムヘン大学のポンティップ ・ワカバヤシ講師と、ドゥシター・パリンヤポン講師が、6月7日に本学を訪問されました。おふたりは、大阪大学でおこなわれた、第8回 大阪大学・チュラ―ロンコーン大学日本文学国際研究交流集会での発表のために来日されています。
おふたりは、本多義昭学長を表敬訪問されました。懇談には、道谷卓副学長と、ラームカムヘン大学との交流をおこなっている大崎雅一人間社会学群教授が同席しました。本多学長が大学院生時代にタイの寺院で1ヶ月滞在されたエピソードを話されるなど、終始和やかな雰囲気のなかで、今後の両大学の交流について意見 交換がおこなわれました。
その後、一行は、本学の留学生向けの日本語の授業に参加され、日本語教育について学ばれた後、大学の施設を見学し、京都に帰られました。
姫路獨協大学はタイ国立ラームカムヘン大学と、2012年より相互理解協定を結んでおり、毎年2月に訪問しており、これまで姫路からはのべ28名の学生が ラームカムヘン大学と交流しています。人間社会学群では、これまでのラームカムヘン大学との国際交流をさらに発展させた「タイ言語文化・ビジネス研修」が 開講されますが、この研修の中心となるのがラームカムヘン大学との交流です。