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【報告】交換留学生送別会を開催 [国際交流センター・人間社会学群]


7月31日(月)、17時より講義棟2F地域創造学習ラボにて、前期終了後、帰国する交換留学生の送別会が行われました。今回帰国するのは、昨年(2016年)度後期受入れの中国の肇慶学院からの留学生4名、広東工業大学からの留学生2名、台湾の屏東大学からの留学生1名、オーストラリアのイーデスコーワン大学からの留学生1名の計8名です。



本学は昨年4月から文系3学部(外・法・経情)に代わり人間社会学群が開設され、1年次は共通の教養教育を学ぶ新たなカリキュラムがスタートしました。留学生にはプレースメントテストの結果を基にレベル別3クラスに分かれた週8コマの日本語授業が開講されています。この日本語クラスでは交換留学生と正規留学生とが一緒に学び、交換留学生は1年間、日本語授業のほか、「言語」「法律」「経営」の中から自分の専門分野や興味のある授業が選択できます。

今回の送別会には奥田国際言語文化学類長、石国際交流センター長をはじめとする教員だけでなく、交換留学生が日頃お世話になっている国際交流センターの職員の方も参加してくださり、前期定期試験期間中にもかかわらず、30数名が集いました。司会はこの4月から本学へ来た韓国慶南大学校の交換留学生が務めました。

これまで交換留学生の送別会は、年に2回(前期終了時と後期終了時)開催していますが、教職員と留学生、日本人学生相互の親睦も兼ねています。今回も、畳敷きのコーナーのあるサロン風の会場で、和気藹藹とした集いになりました。教員や上級生スタッフの送る言葉のあと、帰国する留学生がこの1年の留学生活を振り返って、一人ずつスピーチをしましたが、みな女子学生だということもあって感涙にむせぶ姿が印象的でした。



最後に全員で集合写真を撮った後、協力して後片付けをし、散会となりました。

9月からは新たに6名の交換留学生(中国・台湾)が人間社会学群に来られる予定です。