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2017年12月07日
【報告】公開市民講座「塩分と健康寿命について」を開催しました [薬学部・地域連携課]
平成29年12月7日（木）、姫路獨協大学駅前サテライトにおいて、公開市民講座「塩分と健康寿命について（主催：一般社団法人姫路薬剤師会、共催：姫路獨協大学薬学部）」を開催しました。定員25名を超えるお申し込みをいただき、ご参加いただいた市民の皆様に感謝申し上げる次第です。
はじめに、講師を担当させていただいた木下より、塩分の定義、都道府県別塩分摂取量、体内における塩分の役割、塩分摂取と高血圧の関係性について45分ほど講演させていただき、その後、姫路薬剤師会の先生による塩分チェッカーの説明、塩分計を用いた様々な食品中の塩分濃度の測定などが行われました。
かかりつけ薬剤師、健康サポート薬局といった制度が開始され、薬剤師が地域の方々の健康増進に関わる機会がこれまで以上に増えてきました。今後も地域の薬剤師の先生方と大学が協働するかたちで情報発信等を進めていければと考えております。
薬学部 木下淳