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【報告】交換留学生送別会を開催[人間社会学群・国際交流センター]


1月30日(月)17時より講義棟2F地域創造学習ラボにて本年度(2016年度)人間社会学群で受け入れた交換留学生の送別会が行われました。今回、帰国するのは韓国(慶南大学校、国民大学校)からの交換留学生、計3名です。

当日は後期定期試験期間中で、外国語学部日本語専攻では卒業論文を提出した4年次生の口頭試問日でもありましたが、送別会には奥田外国語学部長(国際言語文化学類長)、石国際交流センター長をはじめとする教員だけでなく、交換留学生が日頃お世話になっている国際交流センターの職員の方も参加してくださり、40名余りが集いました。


司会は後期に中国から来て、留学生の日本語クラスで共に学んだ交換留学生(肇慶学院)の二人です。初めての司会に緊張しながらも日本語での司会進行を務めました。

今回は人間社会学群となって初めて受け入れた交換留学生の送別会であり、国際交流懇親会でもあります。そこでまず、スタッフとして手伝ってくれた1年次人間社会学群と2年次外国語学部の日本人学生が紹介されました。
また、本年度のJIP(日本語教育海外実習)に参加する3年次生が紹介されました。このJIPは、本学との協定大学で日本語を学んでいる学生を対象に3~4週間の日本語教育実習を行うという実践的なプログラムです。本年度は慶南大学校に1名、国立屏東大学に4名の計5名の学生がインターンとして参加します。帰国した交換留学生と今度は韓国や台湾のJIP受け入れ先で再会し、お世話になることでしょう。

軽食をとりながら、教員の学生時代の思い出話や先輩からの贈る言葉などもあり、教員と留学生、日本人学生相互の親睦がより深まり、その名のとおり国際交流懇親会となりました。最後に帰国する留学生が留学生活を振り返って、一人ずつスピーチをしました。予定の1時間半はアッという間に過ぎ、みんなで集合写真を撮った後、協力して後片付けをし、散会となりました。

帰国する交換留学生の皆さん、姫路獨協大学での留学生活を忘れずに、機会があればまた姫路を訪ねてください。我々も再会できることを楽しみにしています。 4月からは新たに韓国から4名の交換留学生が人間社会学群に来られる予定です。