10月25日(木)、16:20より210A教室において、外国語学部卒業論文中間発表会を開催しました。2011年度より日本語専攻教員のゼミでは、合同で卒業論文中間発表会を開催してきましたが、今回は外国語学部最後の学年でもあり、外国語専攻教員のゼミにも声をかけ、4年次生6名が中間発表を行いました。5限のゼミの授業時間帯に行われたのですが、参加はオープンで出入り自由だったので、人間社会学群3年次生から院生まで30名近くの学生・教員が来聴しました。発表は一人の持ち時間15分(発表10分+質疑応答5分)とされ、古典文学から地域日本語教育、言語習得、外行語、日本文化論まで幅広いテーマでした。発表者は皆、大勢の教員や学生の前での研究発表は初めての経験で、緊張の面持ちでしたが、日本語専攻教務委員クロス教授の司会の下、教員の講評だけでなく、参加した学生からも質問が出され、発表者にとっては今後の自分の研究の方向性を改めて問い直す貴重な体験になったようです。
発表者の4年次生はお疲れ様でした。卒論提出まであと2か月あまり、自分自身が納得のいく論文を完成させてください!
また、本発表会に参加してくださった先生方、学生たちへの貴重なアドバイスをありがとうございました。