姫路獨協大学の学生グループは、11月9日(金)、姫路経営者協会経営効率化委員会主催の「現場力向上のための小集団活動研修」に招かれ、「フライドフーズの食べにくさの解消(フライドフーズ売上向上作戦 ~食べにくさの解消~)」をテーマにした事例発表を行いました。
本研修会には、播磨地域の製造業をはじめ、医療・サービス業の会社から60名を超える参加者があり、活動事例発表4件のうち本学学生グループはそのうちの1つとして発表を行いました。現役の社会人に交じって学生が発表を行うという機会は、大変貴重であり、彼らにとって非常に有意義、かつ大きな経験になったと思います。
今回の発表では、2017年度の「プロジェクト演習」において実施した、学内のコンビニエンスストアを問題解決の現場として取り上げ、QCの手法を使って、受講生が調査、分析しながら解決へと導いた過程を発表しました。
人間社会学群では、QCの手法を学ぶカリキュラムを、姫路経営者協会監修のもと、「人間社会演習II」(1年次後期)、「プロジェクト演習」(2年次通年)、「フィールドワーク」(3年次通年)に組み入れています。