平成31年2月19日(火)、イーグレひめじ「あいめっせホール」において、平成30年度姫路市大学発まちづくり研究助成事業成果発表会が開催されました。
姫路獨協大学からは、人間社会学群の「播磨の地酒知名度向上グループ」(代表:星野次郎人間社会学群教授)と「老年・公衆衛生・在宅看護協働チーム」(代表:有田秀子看護学部講師)が参加しました。
播磨の地酒知名度向上グループは、教員と学生らで構成された研究グループで、「播磨の地酒の知名度アップの試み ─「姫路城さくらこうぼのお酒」の事例から」という研究テーマで成果発表を行いました。
研究内容
「姫路城さくらこうぼのお酒」を対象に、問題解決手法を活用した播磨地域の地酒のブランド力強化に関する研究
老年・公衆衛生・在宅看護協働チームは、「認知症の方にやさしい事業所における認知症サポーターの活動の実態」という研究テーマで成果発表を行いました。
研究内容
「認知症の方にやさしい事業所」の認定を受けている事業所の認知症サポーターの活動を分析
また、姫路市長の総括では、「播磨の地酒知名度向上グループ」の学生らが研究において、「ヘドニック・アプローチ」という分析方法を用いたことに感心させられたと話されました。