地域連携

発達障碍児・者サポート

プレイルームで4750人の笑顔(利用実績報告) 2010.03.20

 姫路獨協大学プレイルームは、医療保健学部の教育実習施設として、また地域連携・貢献施設として、2007年5月、創立15周年記念館1階に開設されました。ここは、子どもの保育やリハビリテーションで使用する器具や遊具、また重度の障碍(しょうがい)者に対して感覚刺激を介してかかわりをもつための機器などが設置されています。

 現在、授業・実習などで活用すると同時に姫路獨協大学が推進する地域連携・貢献として、この施設を広く地域の方々へ開放する事業を2007年7月から実施しています。この事業には、障碍の有無、年齢を問わず施設を利用していただく「遊び場サポート わくわく」(毎月第2・3土曜日)、地域発達障碍支援団体連携事業などがあります。この事業の年間利用者数(子ども・保護者・ボランティア等のべ人数)は、2007年度、約650名、2008年度、1700名、本年度の年間利用者数は、約2400名 と利用が急増し、開設以来、約4750名の方々と共に楽しむことができました。

 今後とも大学の地域連携・貢献事業の一環である、プレイルーム一般開放事業へのご理解、ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。


新着情報メニューに戻る

ページの先頭へ