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2009年11月30日

ネイティブ・スピーカーの先生による薬学部の英語の特別講義

【ジョナサン・アレレス先生】 2009年11月10日に行われた1年生の「英語入門」の特別講義では、マイケル・ムーア監督の「Sicko」(2007)を教材として、アメリカを中心にしながら、その他の国々の医療制度について学びました。アメリカでは、さまざまな問題によって医療が公平に受けられない一方、フランスやカナダでは医療費負担がない現状を知り、1年生の受講者たちは真剣なまなざしで授業に取り組んでいました。映画に登場する疾患名や医療用語を英語で覚えられるよう工夫されたプリントのおかげで、みんなスムーズに理解することができていたようです。最近は、日本でも保険を持たない人たちがクローズアップされていますが、日本における保険証がある時と無い時の治療費の違いを調べてみようという宿題も出されていました。