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2011年04月01日

一時帰国している留学生および4月に入学予定の留学生のみなさんへ

東日本大震災等発生後の姫路獨協大学と姫路市の状況について

 2011年3月11日に発生した東日本大地震大変な被害をもたらしましたが、1週間が過ぎて、復興へと向かってきました。
 春休みで母国に一時帰国している留学生のみなさんや4月に入学予定のみなさんは不安や疑問を感じていることと思いますので、姫路獨協大学と姫路市の現状についてお知らせします。
 姫路獨協大学のある姫路市は今回の東日本大震災の震源地から約1000km 離れた場所にあり、体に感じるような地震はありませんでした。勿論、地震被害や原発被害による空気中放射能変化も全くありません。日常生活にも変化はありませんが、東北や関東の人達が移動してきている為か、少し活気が増したように思われます。
 大学内では義援金の募金活動や、チャリティ(義援金を集めるため)のサッカー試合や復興支援のボランティア活動の計画を行っているところです。
 一時帰国している留学生のみなさん、安心してください。新しい学年の勉強が待っています。
 入学予定の留学生のみなさんは安心して入学の準備をお願いします。
 ご心配されているご家族の皆様にもこのことをお伝えください。

          姫路獨協大学長
           奥 村 勝 彦