2011年度 第2回読書会を開催しました [学習支援センター]
6月30日(木)、学習支援センター主催・第2回読書会が開催されました。今回の課題図書は、内田樹著の『街場のメディア論』(光文社新書)でした。
経済情報学部、法学部、外国語学部の学生および教員、職員と総勢24名が集まり、それぞれの自己紹介を行ってから読書会は始まりました。フリートークになると、今回の東日本大震災のメディアの報道についての意見や、普段みんなが何のために読書をしているのか、また、この大学に入学してきたことをどう思っているのかやテレビにおける情報の伝え方の問題など、思いもよらぬ方向も含めて、次々と話は進んでいきました。
前期の読書会は今回で終了になりますが、今後の読書会の在り方もみんなで考えていけたらいいかと思います。学習支援センター・学習相談部門長の林先生も、将来は地元の方とも一緒に話が出来るよう取り組んでいきたいと考えていると話されていました。
読書会は誰もが参加できる会です。今後も学生同士の交流はもちろん、教職員ともいろんな意見を出し合って、一人ひとりの考え方の違いを感じることができる、楽しい会になればいいなと思います。
今後開催される読書会には、本好きな人、知り合いをたくさん作りたい人など、皆さんもぜひ参加してみませんか?今まで知らなかった意外なことがわかったり、事前に本を読むことも含めて、きっと有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。