こども保健学科は、百日咳の感染拡大により学生の出席停止とします。
2011年7月8日より、こども保健学科内で百日咳患者が複数発生しています。
百日咳は、小児・新生児に感染すると重篤な症状となり、生命の危機もありえます。
こども保健学科の8月の実習では、小児を対象とする実習が組まれており、感染症を持ち込む可能性を否定できないこのような状況で、学生を実習に参加させることはできないとの判断です。
学生同士の接触による感染拡大を防止するため、当面7月26日から8月16日までの間、こども保健学科は学生の出席停止を実施することとなりました。
7月26日現在、学内での百日咳感染確定例は8名です。こども保健学科以外の学生、教員も含まれています。咳エチケットを徹底し、体調不良(風邪症状、3日以上の咳など)時には早急に校医(倉橋内科)、あるいは最寄りの医療機関を、学内で百日咳が流行している旨を伝えて、受診してください。百日咳と診断された場合は、直ちに学部・学科の担当教員、健康管理室(079-223-6536)に連絡してください。
学生、教職員のご理解ご協力をよろしくお願いします。
学 長 奥 村 勝 彦