2011年3月11日の東日本大震災の発生から、早くも1年が過ぎようとしています。しかし、新年に入ってからも、まだまだ余震が続いていると同時に、その爪痕は、被災地を中心に、今でもなお日本全国に大きな影響をもたらしています。阪神淡路大震災を経験した姫路獨協大学は、このたびの地震・津波・原発等の災害と、その結果の重大さを、決して忘れません。復興は長期にわたることが予想されますので、そのための支援は、一過性のブームとして終わらせるのではなく、継続的に行っていくことが必要です。
そこで、姫路獨協大学では、このたび、学生のデザインによる「復興支援チャリティーTシャツ」を、学生および教職員有志の手で作成し、販売を開始しました。Tシャツの収益金(1枚あたり600円)は、災害発生から1年となる3月11日までに、「あしなが募金(震災孤児支援)」に全額寄付いたします。ぜひとも多くの方々に、このTシャツを手に取っていただければ幸いです。
デザインを担当した学生のメッセージ
“Move forward with hope
in your heart”
「日本が今『つながって支え合える』ということを願いデザインさせていただきました。このような形でも力になることができれば幸いです。
経済情報学部3年 水井 将人
色 : 2色 (ロイヤルブルー、ピンク)
定価 : 1,500円
(うち600円を寄付金とさせていただきます。)
素材 : 綿100%
サイズ : S(34-36)、M(38-40)
※大きめなので普段のひとつ下のサイズがオススメ
販売場所 :
姫路獨協大学内売店
(厚生棟地下1階)
学長からの応援メッセージ :
本学学生の手によって、このような取り組みがなされていることを、誇りに思います。
震災復興支援は、大学全体の取り組みであり、その一環として、本プロジェクトを応援します。
姫路獨協大学学長 本多 義昭