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2012年01月25日

『播磨の文化・文学の一側面 ―林田・敬業館にて―』刊行 [外国語学部]

 姫路獨協大学特別研究助成を得て、本学外国語学部の岡田・北川・渡邉教授と、播磨総合研究所の田村准教授、それに学外から古代民俗研究所の大森氏も加わって『播磨の文化・文学の一側面 ―林田・敬業館にて―』を上梓しました(2012年1月20日)。「敬業館」とは、姫路市林田町にある林田藩の旧藩校で現在は姫路市の指定文化財です。毎年、姫路市の依頼を受け姫路獨協大学が協力をしてその建物で「敬業館講座」が開催されています。本書はその講義内容を中心に収録したものです。執筆者は、すでに講義を担当した者か、講義予定者です。播磨の文学や歴史を語る書物は少なくありませんが、これは歴史、古典・近現代文学をはじめ、思想、民俗と多岐にわたっており、広い視点で播磨の文化を語っています。本学の地域貢献の一助となることでしょう。