本学薬学部が兵庫県COEプログラム推進事業(本格的研究開発枠)の研究拠点に採択され、
薬学部 宮本 和英 准教授による研究プロジェクト「重篤疾患の病態解明・診断の迅速・簡易化を可能にするキットの開発」が本格的に推進することが決まり、兵庫県知事から認定を受けました。
兵庫県では、先端産業や健康・医療、環境・エネルギーなど、成長分野の産業の創出を図るため、産学官連携による萌芽的な研究調査を支援するとともに、立ち上がり期の予備的、準備的な研究プロジェクトの本格的な研究開発への移行の支援が実施されています。
今回、本学薬学部を中心に、(公財)ひょうご科学技術協会、
姫路商工会議所、(株)セシルリサーチ、(株)行医研、三洋化成工業(株)、テラメックス(株)で構成する産学官の研究プロジェクトがスタートし、兵庫県の中核研究拠点として研究推進することになりました。
がん等の重篤疾患に
以下の写真は、国際フロンティア産業メッセ2012(於 神戸国際展示場)での認定式の様子です。
(井戸敏三兵庫県知事と宮本和英准教授)