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2012年10月09日

「台湾大学生・日本理解サマーキャンプ」の一行が本学学生と交流!

 9月4日(火)、公益財団法人・交流協会主催の「台湾大学生・日本理解サマーキャンプ」の一行24名(団長、劉冠効・国立金門大学助理教授)が、姫路獨協大学を訪問し、本学で中国語を学ぶ学生と交流行事を行いました。
 西館の教室で、参加者全員が集合し、道谷法学部長の歓迎挨拶のあと、台湾側の大学生20名と本学の学生13名が5つのグループに分かれ、ケータイ文化、アニメ文化、食文化などのテーマをベースに討論して最後にグループごとに発表するということを行いました。日本語、中国語の習得レベルは個々人ごとに異なっていましたが、それでも、日台の学生は両言語を使ってしっかり意思疎通をしていました。
 なお、この間、一行の劉団長が、小西副学長を表敬訪問し、友好を深めました。
 グループ討論のあと、全員が集まり、グループごとに討論した内容を報告し、そのことで、日本と台湾の両文化の違いを理解することができたように思います。最後に、劉団長が、全体の講評を行い、グループ討論を終えることとなりました。
 討論会の後は、食堂で一緒にランチを食べ、さらに交流を深めました。
 午後からは、改修工事中の「姫路城・天空の白鷺」に案内し、あと数年間しか観られない、お城の改修工事の様子を見学してもらいました。

(文責・法学部長 道谷 卓)