主催 / 姫路獨協大学播磨総合研究所 ・ 姫路獨協大学播磨会
後援 / 姫路市教育委員会
第一講 「播磨の酒」
9月25日(水) 14:00~15:30
講師 : 本田商店社長(龍力) 本田眞一郎
第二講 「播磨の酒と食 1」
10月9日(水) 14:00~15:30
講師 : 播州酒・食・文化懇話会 石田 康世
第三講 「播磨の酒と食 2」
10月16日(水) 14:00~15:30
講師 : 播州酒・食・文化懇話会 石田 康世
播磨は酒処、食処。
播磨平野は肥沃の地、五つの河川が流れ、先土器時代から人が暮らしたところです。
前には播磨灘、後ろに豊かな中国山脈を控え、気候温暖、天変地異の無い穏やかで最高の環境です。山海の食材が揃い、鮮度は抜群、味も良く国内でも特に恵まれた地域です。特に酒米「山田錦」は播磨の特産物、吟醸酒造りには最適の米です。
食については明石海峡、鹿ノ瀬、播磨灘、家島群島で捕れる魚は魚種も多く味も良いと言われます。播磨平野からは数多くの野菜、根菜が提供され、北の山地からは山菜が供されます。五つの川からは鮎、川海老、藻屑蟹、山女魚、岩魚などの川魚が捕れ、これらの食材を使った料理も多種におよび、地域により様々な異なりを見ることが出来ます。
この様な播磨の酒と食を学術的に、また楽しく研究したいと考えます。幅広いジャンルの方にお集まりいただき、研究、体験、探索を進めていきます。多数のご参加をお待ちしております。
姫路獨協大学 本部棟西館 3階 32A教室
播磨会会員の方 1,500円 (3回分)
播磨会会員以外の方 2,500円 (3回分)