夏季節電対策について [経理課]
現在、東日本大震災とその後の原子力発電所の事故等により全国規模での節電がよびかけられています。また、関西電力㈱や兵庫県からも夏季ピーク時の使用電力(7月~9月の平日9時~20時における使用電力)について節電をお願いしたい旨の依頼がありました。
姫路獨協大学では、以前からクール・ビズを推奨し、空調の温度設定や昼休みの消灯等に取り組んでいます。しかし、夏季期間(7月~9月)の使用電力量は年々増加傾向にあり、今年は、昨年7月の最大電力量(429,480kwh)を超える恐れがあります。
ついては、本学においても節電対策を検討し、全学的に実施することとしましたので、学生、教職員をはじめとする大学関係の皆様に、ご理解とご協力をお願いいたします。
平成23年7月1日
姫路獨協大学 学長
1. 実施時期
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平成23年7月1日~平成23年9月30日 |
2. 実施内容 |
(1)照明
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本部棟1階~3階の廊下等の照明を50%点灯(電灯50%抜き取り)とします。
- 事務室(総務、財務)の照明を80%点灯(電灯20%抜き取り)とし、昼休み時間は消灯とします。
- 使用しない教室(休み時間、授業がない時間帯等)の照明を消灯します。
(※ 先生方は、授業終了後、教室を離れる際は消灯にご協力ください。)
- 中庭の夜間照明点灯時間を短縮します。(日没~22時 → 日没~21時)
(2)洗面所
- 便座の暖房を停止します。
- 温水を最低温度に設定します。
(3)空調
- 本部棟1階~3階(事務局等)の冷房稼働時間を9時~17時とし、1日のピーク電力を超過する恐れがある場合は、空調設備の調整等により日中の電力を抑制します。
- 講義棟の冷房稼働時間を原則9時~18時とします。(ただし、時間外に講座等を実施する場合は、使用する教室を調整する等により、最小限の空調稼働となるようにします。)
- 空調の温度設定を原則28℃とします。
(4)自動販売機
- 自動販売機の照明を消灯します。
(5)その他
- 医療保健学部棟、薬学部棟の空調設備については、昨年度末から業者による温度設定管理を実施しており、継続して実施することとします。
- 個別空調となっている部屋(教員研究室、学部長等の部屋、文系学部共同研究室、サークル棟部室等)については、設定温度の調節、昼休みや不在時の消灯等、各自で工夫をし、引き続き節電にご理解・ご協力をお願いすることとします。
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3. その他 |
このほかにも、各施設、各団体、各自等で工夫をして節電に取り組んでいただけますようお願いいたします。 |