本学学生食堂1Fにおいて、外国語学部外国語学科の「トピック・スタディ(英語)」(担当:マイケル.H 講師)の受講生がフェアトレード・カフェを運営します。
会場では、フェアトレードコーヒーやフェアトレードチョコなどを販売し、フェアトレードをご紹介します。
みなさん、フェアトレード・カフェにお越しください。
今回のフェアトレード・カフェの利益は、慈善団体に寄付することとしています。
「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」としてフェアトレード運動が始まりました。
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」をいいます。