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2013年12月09日

手作りおもちゃのご紹介 [こども保健学科]

 こども保健学科の保育士養成基礎教育課程の医療保育の授業で作成し、実際にこどもたちと遊んだ「手作りおもちゃ」をご紹介いたします。
 「手作りおもちゃ」は、創立15周年記念館1階のわくわくおもちゃコーナーに置いていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

医療保育とは・・・

 私たちは、誰にも「子ども」であった時代があります。そして子どもは、その成長発達過程で、少なからず病気やけがを体験しながら大人になります。
 子ども時代の病気やけがの多くは、数日から1週間ほどでその痛みや苦しみから解放されます。しかし時には、入院・手術といった特別な環境での治療を必要とすることや、子ども時代から長くつきあう障がいもあります。
 「医療保育」は、このような『医療を要する子どもとその家族を対象として、子どもを医療の主体として捉え、専門的な保育支援を通して、本人と家族のQOLの向上を目指す』ことを目的としています(日本医療保育学会ホームページより)。