師走に入り、年内の授業も残り少なくなりましたが、11日(水)17時30分から国際交流倶楽部は茶道部の協力を得て、留学生の茶道体験を実施しました。これは留学生に日本の伝統文化を体験してもらおうと、4~5年前から茶道部との協働で毎年後期に実施しているものです。国際交流センターから留学生への呼びかけもあったおかげで、当日は、留学生と日本人学生・教員とで定員いっぱいとなりました。
今回、参加した留学生のほとんどが茶室での茶道体験は初めてだそうで、慣れない正座に足を崩しそうになりながら、茶道部の部員の掛け軸、茶花、茶器などの説明を真剣な表情で聞いていました。足がしびれたと言いながらも、留学生たちは満足気な様子でした。
茶道部のみなさん、お世話になり、ありがとうございました。