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2014年06月19日

国際交流倶楽部同好会、獨楽祭に参加![学生課・外国語学部]

6月15日(日)10時より獨楽祭が開催され、今年も国際交流倶楽部同好会は参加しました。会場の206B教室には、国際交流倶楽部のこれまでの学内/外の活動写真・報告を展示するとともに、(1)百人一首&いろはがるた、(2)投扇興、(3)韓国民族衣装&ゆかたの試着と撮影、という三つの体験コーナーを設けました。このうち(1)と(2)は日本の伝統文化を体験してもらおうと新たに取り入れたものです。また、韓国民族衣装の試着と撮影のコーナーでは、22日~24日がゆかた祭りということもあり、ゆかたの試着を導入しました。
当日は、朝から晴天に恵まれたものの、10時からサッカーのワールドカップ(W杯)の日本初戦が行われていたことも影響してか来場者の出足は鈍かったのですが、本学で8日から始まったCLSプログラムのアメリカの学生たちが来場し、試着したゆかた姿で茶道部のお茶会に出るなど、国際交流倶楽部・茶道部・フォトアーティストクラブ3団体のスタンプラリー巡りを楽しんでいました。昼前から徐々に人が増え、最終的には約60名の来場者があり、会場は盛り上がりました。 今回も部員たちの提案で新企画を試みたのですが、特に投扇興は、桐箱(枕)の上に置かれた「蝶」と呼ばれる的に向かって扇を投げ、その扇・蝶・枕によって作られる形を、決められた点式によって採点し、その得点を競う伝統的なゲームです。現代の日本人(特に若い人)には、あまりなじみがないので、留学生だけでなく日本人にとっても興味を引かれたようで、みな真剣なまなざしで、何度も挑戦していました。
現在、国際交流倶楽部の部員はあまり多くないのですが、卒業した先輩も顔を見せてくれ、久しぶりの再会に話は尽きませんでした。この日のために準備してきた部員のみなさん、お疲れさまでした。そして、ご参加くださった来場者のみなさん、ありがとうございました。