外国語学部・言語教育研究科による 講演会
私たちは大学教育の中で、それぞれの科目を通して、科目担当者からいえば
、「何を、どのように教え」、学生からいえば、「何を、どのように学ぶ」べきなのか。そもそも大学とはどのような場であるのか。激変する現代の教育状況の中で、大学教育向上の試みの一つとして(FD活動)、あらためてこのような問いを問い直してみたいと考えました。
村上氏は現在、日清製粉グループ本社の特別顧問を務めながら、関西学院大学文学研究科博士課程にて、日本の農業政策の歴史をめぐるテーマを研究中です。企業人として、また学生として、日々を生きておられる村上氏によって、大学教育の本質について大いに啓発されることでしょう。教職員のみなさまはもちろん、学生その他の方々のご参加をお待ちしています。
姫路獨協大学外国語学部FD委員