TOP未掲載

  • ホーム
  • TOP未掲載
  • サイエンス・パートナーシップ・プログラム「細胞の初期化、万能細胞とは何か?」を開催(報告)[薬学部]
2014年08月06日

サイエンス・パートナーシップ・プログラム「細胞の初期化、万能細胞とは何か?」を開催(報告)[薬学部]

平成26年度「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)」に薬学部 ゲノム解析学講座 柴田克志教授の「細胞の初期化、万能細胞とは何か?」が採択され、7月19日(土)、27日(日)の2日間にわたって講座を開催しました。
第1回講座(7月19日(土)開催)では、万能細胞であるES細胞・iPS細胞や再生医療などについての講義ののち、グループに分かれてES細胞を使った、心筋分化誘導実験を行いました。ES細胞が心筋に変化していく過程は、インターネット上の顕微鏡画像を通して学外からも観察することができます。
第2回講座(7月27日(日)開催)では、実際に顕微鏡で心筋細胞が拍動している様子を観察し、PCR法を用いた遺伝子解析を行いました。最後に各グループで実験結果などについて発表しました。
姫路西高等学校などの連携校から、生徒33名、理科担当教諭4名の参加があり大変活気のある講座となりました。