パネリストして報告する
4年次生・赤西さん

　少年警察大学生ボランティアに登録している法学部の警察官志望の学生「HDU・Hearts」のチームリーダーとサブリーダー3名が兵庫県代表として、法学部長・道谷卓教授の引率で、9月5日（金）、福岡市の博多サンヒルズホテルで開催された「全国少年警察学生ボランティア研修会」に参加しました。この研修会は、公益社団法人全国少年警察ボランティア協会が主催し、警察庁が後援する行事で、毎年開催され、今年は、近畿から九州の府県で活動する少年警察ボランティアの学生と関係者約100名が集まりました。
　研修会では、西日本の各府県から選ばれた6人の学生がパネリストになり、自分たちの活動を紹介するパネルディスカッションが行われ、パネリストの一人に、法学部4年次生のチームリーダー・赤西紘典さんが選ばれました。赤西さんは、ボランティアに携わるようになったきっかけや、街頭補導活動・農業体験などの立ち直り支援について自身の活動を発表し、また、質疑応答でも積極的に発言し、6人のパネリストの牽引役を果たしてくれました。
　参加した3名の学生は、この研修会で、他府県の活動を詳しく知ることができ、今後の自分たちの活動に大変参考になったと言っています。