理念・目的と学生の育成目標

Philosophy and Purpose

理念・目的

大学は学問を通じての人間形成の場である

獨協大学初代学長であった天野貞祐博士の「大学は学問を通じての人間形成の場である」という建学の理念を基に、外国語教育を重視する獨協学園の伝統を踏まえ、広く社会の求める学術の理論及び応用を研究、教授することによって、新しい文化の創造的担い手となる人間性豊かな人材の育成を目的とします。


Objectives

学生の育成目標

(令和4年3月31日制定)


  • 学士課程
  • 本学の学士課程における教育は、学生一人一人が自らの中に秘められた才能の原石を磨き、その個性を活かして社会に貢献できる人材となるための支援を目標としています。下記のような能力を有した学生を育成するべく、様々な特色を持つ体系的な教育課程を編成しています。

    1. 幅広い教養と高度な専門性を身につけ、様々な視点からものごとを見る自由な発想と、論理的かつ適切な判断や行動により、新たな問題の発見や解決をすることができる。
    2. 高い公共心や倫理観を持ち、より良い社会の実現を目指すべく、多様な価値観を持つ他者との良好な協力関係の構築に努めることができる。
    3. 新たなことに挑戦する積極性、失敗から学び次の成功につなげる分析力と向上心を持ち、生涯に渡って自律的に自己研鑽を続けることができる。
  • 大学院修士課程
  • 本学の大学院修士課程における教育は、(1)研究者等養成、(2)高度専門職業人養成、(3)高度な学習需要への対応の三つの機能を担っており、下記の能力を有した学生を育成するべく、様々な特色を持つ体系的な教育課程を編成しています。

    1. 幅広い教養と高度で専門的な職業能力を身につけるとともに、批判的思考と論理的かつ適切な判断により、新たな研究課題の発見や解決をすることができる。
    2. 高い公共心や倫理観を持ち、研究倫理を遵守するとともに、研究を通じて社会に良い影響を与え貢献することができる。
    3. 自らの研究を客観的に評価する態度と向上心を持ち、生涯に渡って自律的に自己研鑽を続けることができる。

Purpose and Educational Policies

目的と3つのポリシー (学群・各学部/大学院)

ページの先頭へ